TAG

読書ブログ

  • 2022年5月18日

《読書ブログ》店長がバカすぎて

店長がバカすぎて 早見和真(角川書店) 目を惹くタイトル この人の本は本当に シンプルに楽しめます。 29歳派遣社員の書店店員が主人公 頭にきながらも憎みきれない店長、 バカな小説家、社長、営業、神様(お客さま) 日常のやりとりやその時々の思い、 書店のうらを知らない人にも あるある感満載で伝わりま […]

  • 2022年5月16日

《読書ブログ》食べる投資

食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術 満尾正(アチーブメント出版) 著者はドクター アンチエイジング專門クリニックを持ち 食の重要性を伝えています。 アンチエイジングとしての食事 私達の身体は食べたもの次第なのです。 米国では 予防医療に1000行うと 3000の医療が節約できる と言われ […]

  • 2022年5月12日

《読書ブログ》戦争は女の顔をしていない

戦争は女の顔をしていない (岩波書店)   第二次世界大戦の独ソ戦 ロシアで従軍した女性500人以上のインタビューです。 戦争を知る人が生きているうちに書き残すべきこと ジャーナリストの著者はノーベル文学賞を受賞しました。 狙撃兵をはじめ様々な立場の女性兵士、看護師、医師 多くの女性が自ら […]

  • 2022年5月12日

相手が見ている景色を想像する

久しぶりのリアル講義 3年ぶりに大学での講義もリアルとなりました。 受講する学生さんが全部はいると 大講堂が密な状態ですが ハイブリッドだったので 教室には3分の1くらいの方で50人くらいした。 久しぶりでも 話すことには違和感はなかったですが 現場の反応は気になりつつ、 でもみえないところにも 聴 […]

  • 2022年5月11日

ふと気になったことはメッセージ

これだ、と響くこと 先日、映画「ひまわり」を観ました。 自宅でいつでもみられてありがたい時代ですね。 観たい映画のリストをつくってあるのですが その時に何を観るかは ビタッと来る感覚です。 今だから響く戦争の悲惨さ でも「生きていた」からこそつながったこと 引き裂かれた結末と対比するような 鮮やかな […]

  • 2022年5月11日

《読書ブログ》あきらめない練習

あきらめない練習 植松努(大和書房) 著者は電気会社の社長さん 北海道でロケット打ち上げや 宇宙開発を行っています。 講演はただただスゴイと大人気 宇宙開発やるってハンパな覚悟ではありません。 有名な方ですが 本を読んでいなかったと気づきました。 この方が伝えたいのは 「人の可能性を奪わない社会」の […]

  • 2022年5月9日

《読書ブログ》書く瞑想

書く瞑想 古川武士(ダイヤモンド社) 「書く」ことは自分の客観視 とオススメしていますが この本は全体をスッキリ整理してくれています。 「書く」と「瞑想」の掛け合わせ このタイトルは絶妙でインパクト大です。 書くことで大切なことがみえてくる 頭の中が整理されてくる 自分を深く洞察できる 自分でも気づ […]

  • 2022年5月6日

リスクのある組織は自分のリスクになる

遊覧船事故の報道 「乗客は安全だと思って乗っている」 といったコメントを聞きます。 リスクはどこにでもあるわけで それと同等程度には「安全なはず」 と思っているでしょう。   医療事故調査で、患者さんは 「安全だ、良くなると信じて手術を受けた」 と言われました。 手術の場合 「行わない」選 […]

  • 2022年5月4日

《読書ブログ》黒牢城

黒牢城 米沢穂信(KADOKAWA) 昨年の直木賞作品。 織田信長に謀反を起こした戦国大名・荒木村重と 彼を説得に来たが、地下牢に幽閉されてしまった 黒田官兵衛を探偵役とする歴史ミステリー。 謀反や死が当たり前の世 複雑に絡み合う政治や宗教的な派閥、 武将、傭兵、僧侶など立場による 考え方や心理の違 […]

  • 2022年5月3日

《読書ブログ》自分のせいだと思わない

自分のせいだと思わない 小池一夫(ポプラ社) 2019年に亡くなられた 漫画原作者、脚本家、作家等々。 73歳から始めたツイッターはフォロワ−90万人。 力をもらった人は多いのです。 言葉は偉大、それを生み出す思いあってこそです。 その問題はあなたのせいではない 「誰のせいでもないこともある」 と上 […]