久しぶりのリアル講義

3年ぶりに大学での講義もリアルとなりました。

受講する学生さんが全部はいると
大講堂が密な状態ですが
ハイブリッドだったので
教室には3分の1くらいの方で50人くらいした。

久しぶりでも
話すことには違和感はなかったですが
現場の反応は気になりつつ、
でもみえないところにも
聴いている人たちがいるんだと時々意識すると
オンライン配信の感覚もあって
なんだか不思議ですね。

システムもいろいろと整っていますが
もともと機械はかなり苦手な私は
とてもわかりません。

ハイブリッドは今年はじめてなので
全部準備していただいて話すだけだったので
助かりました。

真面目な学生さんたち
動画には真剣に見入っていて
午後一番の授業でも寝入る人もなく
気持ちよく話させてもらいました。

私も昔はよく寝てましたが
階段教室なので
寝ていると講師側からはよく見えます。

ちょっとボソボソと話をしたりすると
すごく響きます。

相手から見える景色は違うのです。

 

医療安全の始まりのきっかけとなった
1999年の有名な患者取り違え手術の話を
最初にするのですが

20歳前後の学生さんたち
初めて聴いた、びっくり、というリアクションです。

やっぱり直接の反応が見えるのは
話しながら、ここが伝わるんだと感じられて
今後への改善につなげる発見があります。

 

何を伝えるのかはもちろんですが
相手はどうなのか
どうしたら伝わるのか
想像力を働かせ表現力をもっと鍛えて、と
課題がみえてきます。

結構ワクワクしているかもと
自分の客観視です。

 

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