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アンガーマネジメント

  • 2022年12月25日

思考の三重丸

思考の三重丸 アンガー・マネジメントの研修で 「待ち合わせで相手の遅刻 何分までなら許せる?」 という質問。 状況によって違いますよね。 相手にもよります。 初めてか、ちょっとありがちか、 待ち合わせの理由、重大性 その時の気分によっても 左右されます。 その人のもともと持っている 価値観、個性によ […]

  • 2022年5月31日

【プチ本音日記】医療メディエーター協会のトレーナー会議

医療メディエーター協会のトレーナー会議 オンラインでの年1回の会議がありました。 医療メディエーションを行う医療メディエーター メディエーションというのは 仲裁とか調停とか訳せますが 争いの仲裁とか裁判の調停とかとは ちょっとイメージが違うので そのまま横文字で使っています。 苦情、クレーム、紛争 […]

  • 2022年5月21日

《読書ブログ》心の疲れをとる技術

心の疲れをとる技術 下園壮汰(朝日新書) 陸上自衛隊のコンバットストレス教官として 長年の活動 自衛隊員のメンタルは 強くなければやっていけなそうですが かかるストレスもハンパではないはず 自衛隊のメンタルは 「長期戦を戦える力」 組織力と病気のコントロール ムリ・ムダ・ムラを避けること ■ムリ 最 […]

  • 2022年4月10日

自分の感情はどう動いたか

感情が動いた時に 自分の発する言葉を 一番聞いているのは自分 当たり前のことなのですが 嫌だなと思うことがあると そんな感情がでてしまったり 嫌な人、と思ってしまったり 振り返ると そんな時間が長かったと思います。 依頼をしたのになんの返答もない やっときた連絡に 返信したらまたそのまま返信がない […]

  • 2021年12月25日

学びの場に関わる

今年最後のお話 今年最後の講演、研修で東京へ 初めてのダブルヘッダーでした。 朝は経営者の学びの会でのセミナー 全国組織なので群馬で所属していて 県内では何度かお話していましたが、 ご縁をいただき初の県外での講話でした。 パワフルな会長に引っ張られ 集まる人も雰囲気も違って 新鮮な学びの場でした。 […]

  • 2021年12月4日

聴き力は誰でも

聴く力は誰でも 診療だけではなく 小さなコンフリクトは日々誰にでもあります。 出来事を客観視 事実と解釈と感情をわける 学んでいるともうひとりの自分が 力強くなっていきます。   たまに、診療でずーっと話が止まらない方がいます。 表に出ている感情 その受け止めや共感がまずないと こちらの話 […]

  • 2021年12月2日

相手の関心に関心をもつには 

「相手の関心」に関心をもつには コンフリクト・マネジメントの最初は 「傾聴」ですが 相手が怒っていたり 嫌な感じを持っていることが 伝わってくると 自分が攻撃されている気がして 言い返さないまでも 頭の中で、どうしたらよいのだろう どう伝えようか なぜこんなことを言われるのか それは違う などいろい […]

  • 2021年12月1日

寄り添うのも客観視

寄り添うのも客観視 週末、オンラインで医療者向けの コンフリクト・マネジメント講演でした。 様々な病院で働く 職種もいろいろな医療者の方々が参加されていました。 オンラインといっても たいていは現地とのハイブリッドで行っていたので たっぷりとコンフリクト・マネジメントだけの研修を 家からの完全オンラ […]

  • 2021年11月25日

問題解決の形

問題解決の形 相手がいるトラブル 問題の解決には5つの手法があります。 自分への配慮と相手への配慮 まあまあのところで折り合いをつけるのが 「妥協」 相手への配慮を大きく、 相手に従うのが「服従」 自分の配慮を大きく、 相手を従わせるのが「強制」 違う解決方法 WinWinとなる「協調」 対話をする […]

  • 2021年11月20日

どこでも承認

どこでも承認 多くの高齢者施設を 診療で訪ねています。 介護や看護のプロの方は 多くの認知症のある入所者の方に 手早く対応しています。 良い感じの対応だなあと感じる時に 共通するのは 相手を承認しているということです。 「外に出たい」と言われても 今はでられない、というときに 「出たいんですねー 天 […]