「相手の関心」に関心をもつには

コンフリクト・マネジメントの最初は
「傾聴」ですが
相手が怒っていたり
嫌な感じを持っていることが
伝わってくると

自分が攻撃されている気がして
言い返さないまでも
頭の中で、どうしたらよいのだろう
どう伝えようか
なぜこんなことを言われるのか
それは違う

などいろいろ考えてしまうかもしれません。

あるいは
自分はこういう立場だから
聴かなければならない
と思って責任を感じながら
しっかり共感しようとする

自分が疲れてしまいます。

どちらも実は
「自分に関心が向いている」ということなのです。

相手の関心に関心を持たないと
話し手は聴いてくれていると感じられません。

相手が嫌な感情を表していても
関心を持って聴くには

そう思っているのですね、と
中立的に客観視できる自分でいること。

怒っている人はより敏感なので
わかりやすいですが

自分の関心ごとに
関心を持って聴いてくれる人に好感を持つのは
日常でも同じですね。

そんなポジィブな波動を発していると
いつか自然に自分に返ってきます。

客観視できる自分はもうひとりの自分をもつということ
もうひとりの自分は学ぶことで
鍛えられます。

 

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