- 2022年4月21日
《読書ブログ》やりたいことという病
やりたいことという病 長倉顕太 よく名前を見かける 編集者兼作家 短い電子書籍のみの本ですが 納得の文章に多々出会います。 人に会う、読書することで 自分がこういう人間なんだと気づく 「やりたいことがない」ということは 視野が狭い 思い込みの中にいる やりたいことは変わると気づいていないだけ 何をや […]
やりたいことという病 長倉顕太 よく名前を見かける 編集者兼作家 短い電子書籍のみの本ですが 納得の文章に多々出会います。 人に会う、読書することで 自分がこういう人間なんだと気づく 「やりたいことがない」ということは 視野が狭い 思い込みの中にいる やりたいことは変わると気づいていないだけ 何をや […]
自分を客観視するために セルフメディエーションで 自分も客観視する もうひとりの自分を鍛えるためには 振り返りと学び 1.自分に問いかける(セルフカウンセリング) 2.書き出す(記録の習慣) 3.学ぶ(まず読書) です。 自分の感情が動いたら 一瞬止まって 「今どうしてイライラした?」 「今怒りたく […]
一番気になるのは? 先日診察にいらした方 あちこちかゆい皮疹があるようでしたが まずここにこういうのができて 次にこうなって こんなことがあって、 と話が止まらない。 ひと目みれば たいていの診断はつくのだけど と思いつつ ちらっとしか見せずに 次の話になってしまう 傾聴と言っても ずっと聴いていて […]
簡単なことではないけれど 大丈夫な人になりたい ホン・ファジョン(大和書房) ちょっと気楽に 韓国の人気イラストレーターが描く 4コマイラストエッセイです。 精神科の薬が必要だったことも あるという著者 小さなことにも揺れる心 全部大事にしてゆっくりと 「大丈夫」を育てていく そんな気持ちを綴ってい […]
心知体を思い出す 産業医としてお話する機会も 少しずついただいています。 先日、あるところで 「健康」についてのコラムを載せていただくということで 電話インタビューを受けました。 いろいろ話していたら ふと出てきた「心知体」の言葉 実は「風の道」を最初に作った時に 掲げていたのは 「心知体のアンチエ […]
共感の言葉を言い換える 苦情クレーム まずは傾聴・共感・承認ですが ちょっと困った方もいらっしゃいます。 起こった出来事の大きさに対して 怒りやその表現が強すぎる ただただ繰り返す怒り 問題となる怒りというのもあります。 医療現場で こんな時に発せられる言葉 「医療ミスだ!」 「弁護士(あるいはマス […]
ストレスの原因は よく「安全・安心の医療」というのですが 患者さんの安全・安心を提供するには 働く人が安全・安心と感じられることが大事です。 これは医療の現場に限ることではありません。 産業医で面談すると ストレスのかかる厳しい現場 体調を崩すほどのプレッシャー いろいろとお話を聞きます。 医療の現 […]
ごあいさつは忘れずに 相手が不満をもっている ちょっといやだなあという お話をしなければならないとき 最初の一声は 「ご足労いただいてありがとうございます。」 「ご心配おかけして申し訳ありません。」 来る手間はかけている 怒りまでいかなくても 胸のうちに違和感をもっている お礼と共感表明ですね。 視 […]
職場の紛争学 〜実践コンフリクトマネジメント (朝日新書) タイトルそのまま 思いっきりコンフリクトマネジメントの話 実例多数で思わず納得です。 人事・労務コンサルタントの著者 職場の紛争に第三者として関わります。 労使のトラブル 対立してしまう両者それぞれの話を聴いて 問題点は何か 今後にどう活か […]
感情が動いた時に 自分の発する言葉を 一番聞いているのは自分 当たり前のことなのですが 嫌だなと思うことがあると そんな感情がでてしまったり 嫌な人、と思ってしまったり 振り返ると そんな時間が長かったと思います。 依頼をしたのになんの返答もない やっときた連絡に 返信したらまたそのまま返信がない […]