- 2022年11月18日
《読書ブログ》飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 井村和清(祥伝社) 人の生と死に向き合ってきた医師が 膝の線維肉腫で脚を切断 仕事に復帰するも31歳で肺転移で死去 2歳の娘とこれから生まれる子へ 書き残したものがまとめられた本。 こちらは文庫本で 2000年発刊となっていますが 亡くなられたのが1979年 100万部突 […]
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 井村和清(祥伝社) 人の生と死に向き合ってきた医師が 膝の線維肉腫で脚を切断 仕事に復帰するも31歳で肺転移で死去 2歳の娘とこれから生まれる子へ 書き残したものがまとめられた本。 こちらは文庫本で 2000年発刊となっていますが 亡くなられたのが1979年 100万部突 […]
カエルを食べてしまえ ブライアン・トレーシー(ダイヤモンド社) ちょっと懐かしい本を手に取りました。 有名な著者 タイトルと表紙のカエルの絵が なんとも不気味でインパクトがあります。 「カエル」とは 一番重要なこと 真っ先に力を入れたいことです。 朝一番に生きたカエルを食べれば 最悪時はもう終わった […]
心配すんな、全部うまくいく ヒカル(徳間書店) 何かと騒がれる 登録者200万人の人気ユーチューバー 今回初めて見ました。 もっと見てみようとは思いませんが これだけの人気をもって ユーチューバーのトップになる と公言する人であり その考え方はのぞいてみたいと思います。 もともとは落ちこぼれ ニート […]
「そんなこと気にしなけれないいのに」ができない人のための本 月下ナツ 辛いのを我慢して 忍耐する人間になり 理想の人間像が達成されても 誰が幸せを運んできてくれるのか こうあるべき自分 を追いかけても仕方がない エゴグラムによる交流分析 ・CP(クリティカルペアレント) 強い父親のイメージ 正義感、 […]
終止符のない人生 反田恭平(幻冬舎) クラシック好き、ピアノ好きには たまりません。 ショパンコンクール2位 その前からコンサートチケットのとれない ピアニストとして有名でした。 高校3年生で全日本音楽コンクール1位 20日からモスクワ音楽院へ 慣れない土地での過酷な生活 すでにコンサートで学費を稼 […]
メガバンク銀行ぐだぐだ日記 目黒冬弥(フォレスト出版) このシリーズ どんどん増えていますね。 一著者の経験かもしれませんが リアルな世界で楽しめます。 定年近くまでM銀行に勤務している著者 今はこんなことないよね というエピソードは 数十年の間には経験してきたこと システム障害 殺到する顧客 会議 […]
眠れなくなるほど面白い脂質の話 守口徹(日本文芸社) このシリーズは面白く 産業医の講話でお話するときには 参考にしています。 油は常温で液体のもの 脂は常温で固体のもの 脂質はカロリー高めだが 上手にとらなければいけない 細胞膜をつくり 脳の有形成分を構成する大事な要素 飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸 […]
教えて!タリバンのこと 内藤正典(ミシマ社) 突然、日常から離れた領域の1冊 サラッとニュースの情報だけ聞いていると 女性を迫害する悪者のイメージ もちろんそれも問題ですがそれだけではないのです。 2021年のタリバンによるカブール陥落 アメリカの撤退で 逃げようとする多くの人々の報道は衝撃でした。 […]
行動瞑想 白取春彦(三笠書房) 惹かれるタイトルですが 著者は哲学者なので 哲学と宗教に関連しての 解説が多くなっています。 やっぱり出てくるのは 「メタ認知」 ものごとを俯瞰する眼 もうひとりの自分が 上から見ているような感じ 「無知の知」 というのがあります。 「ある事がらについて 自分は詳しく […]
「死」とは何だろう 池上彰(KADOKAWA) 「死」とは? 生物学的死は呼吸や心拍が止まること 脳死や植物状態にそれぞれ定義、基準がある 細胞自体、死ぬことで新たに再生し生きている 細胞自体の自発的死「アポトーシス」というものがある 「死生観」 スティーブ・ジョブズは 「毎日それが人生の最後の1日 […]