「死」とは何だろう
池上彰(KADOKAWA)

「死」とは?
生物学的死は呼吸や心拍が止まること
脳死や植物状態にそれぞれ定義、基準がある
細胞自体、死ぬことで新たに再生し生きている
細胞自体の自発的死「アポトーシス」というものがある

「死生観」
スティーブ・ジョブズは
「毎日それが人生の最後の1日だと
思って生きいればそのとおりになる」
最後の1日だったら
その行動をとるか、と考える

宗教による死生観の違い
キリスト教では死が神のもとへ行くこと
亡くなるのは神に愛されるということ
イスラム教では死後の「来世」こそが本当の生
仏教では死後、六道のいずれかに生まれ変わる
生きるということは
思い通りにならないということ
神道では死後は黄泉の世界

死ぬ時に起こる
お迎え現象
臨死体験の研究は多数ある

夏目漱石の臨死体験
「満心の力を込めて現在に働け」
今が大事といういこと

 

新型コロナ、事故
突然の別れと向き合う
「あいまいな喪失」のままとなってしまう

当たり前の日常が当たり前でない、と知ること

死とは?
答えは一つではない
あなたはどう思うか

新型コロナで
ものすごいスピードで動いていたものが
急激にスピードダウンした
引きこもりの人たちも安心した

トルストイの言葉
「死ぬときは人間はひとりである」

各国のお葬式も紹介されています。
死生観というのは本当に様々です。

じっくり考えてみると
「どう生きるべきか」につながってきます。

 

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