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生き方

  • 2022年4月18日

心知体はつながっている

心知体を思い出す 産業医としてお話する機会も 少しずついただいています。 先日、あるところで 「健康」についてのコラムを載せていただくということで 電話インタビューを受けました。 いろいろ話していたら ふと出てきた「心知体」の言葉 実は「風の道」を最初に作った時に 掲げていたのは 「心知体のアンチエ […]

  • 2022年4月17日

その言葉は変えられる

共感の言葉を言い換える 苦情クレーム まずは傾聴・共感・承認ですが ちょっと困った方もいらっしゃいます。 起こった出来事の大きさに対して 怒りやその表現が強すぎる ただただ繰り返す怒り 問題となる怒りというのもあります。 医療現場で こんな時に発せられる言葉 「医療ミスだ!」 「弁護士(あるいはマス […]

  • 2022年4月14日

働きやすさ、働きにくさの原因は?

ストレスの原因は よく「安全・安心の医療」というのですが 患者さんの安全・安心を提供するには 働く人が安全・安心と感じられることが大事です。 これは医療の現場に限ることではありません。 産業医で面談すると ストレスのかかる厳しい現場 体調を崩すほどのプレッシャー いろいろとお話を聞きます。 医療の現 […]

  • 2022年4月12日

まず共感と感謝の言葉

ごあいさつは忘れずに 相手が不満をもっている ちょっといやだなあという お話をしなければならないとき 最初の一声は 「ご足労いただいてありがとうございます。」 「ご心配おかけして申し訳ありません。」 来る手間はかけている 怒りまでいかなくても 胸のうちに違和感をもっている お礼と共感表明ですね。 視 […]

  • 2022年4月10日

自分の感情はどう動いたか

感情が動いた時に 自分の発する言葉を 一番聞いているのは自分 当たり前のことなのですが 嫌だなと思うことがあると そんな感情がでてしまったり 嫌な人、と思ってしまったり 振り返ると そんな時間が長かったと思います。 依頼をしたのになんの返答もない やっときた連絡に 返信したらまたそのまま返信がない […]

  • 2022年4月9日

自分の立ち位置を知る

三者構造の図 本日はまずこちら https://kazeno-michi.com/main/wp-content/uploads/2022/03/三者構造-2.pdf コンフリクトマネジメントの講演で よく使っている図です。 医療者と患者さんの対立 二者で相対して対立してしまいがちなところに 間には […]

  • 2022年4月6日

一人ひとりにとって違うこと

言葉の受け止め方はその人次第 地震があった 大きな被害がないことを願います。 と言ってから 大きい小さいって 誰が決めるの?と思います。 あまり適切ではない言葉ですね。 時間がたって 被害の規模が数値化されれば ある程度のところで線を引いたり 過去の被害と比較したりできますが 事実の確認が必要なこと […]

  • 2022年4月3日

新しい経験で視点が変わる

今、平和に過ごしていることに 感謝しなければいけないですね。 新たな1年の気持ちで日々取り組みます。   先日、2か月に一度の産業医訪問で 埼玉県内の店舗だったのですが 「ずっと50人を下回っているので 今年度で産業医契約が終了になります」 とのことでした。 50人以下の職場では 嘱託産業 […]

  • 2022年3月21日

感情が続いたら整理して転換する

事実か解釈か感情か 苦情の電話を3時間聴いた なんて話をしている 医療安全担当の方と お話をしたことがありました。 傾聴と共感は最初に必要ですが 一方に入り込みすぎると 相対する側からの信頼感を そこねてしまうこともあります。 起こった出来事の大きさにもよりますが 起こった事実に対して あまりにも延 […]

  • 2022年3月17日

解決策の前の承認は相手にも自分にも

とりあえず共感がほしい? 時間がないと思うのは 本気で優先順位づけをしていないから とお伝えしました。 でも「時間がない〜」 とつい言ってしまったときに 「優先順位つけないと!」 と正しいことを言われたら ちょっとムッとするかもしれません。 反発して、その人にはもう話さない なんて思ってしまうしれま […]