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永井弥生、ドクター永井

  • 2022年9月25日

そろって高齢化する

突き抜けると一緒になる 以前のことですが 100歳近い方が少々大きめの顔面の皮膚がんで いらっしゃいました。 ひとりで歩いて受診されていました。 局所麻酔でなんとか手術できる大きさだったので 手術を予定することにしました。 顔はみえますからね。 全身状態にもよりますが ほおっておけば大きくなったり臭 […]

  • 2022年8月22日

【ドクター永井の皮膚科】薬疹 どうしたらいい?

【ドクター永井の皮膚科】薬疹 どうしたらいい? 薬の内服や注射などの投与のあとに皮疹がでることがあります。 薬剤に感作されて起こるアレルギー性のものを「薬疹」といいます。     」薬による発疹にはよく見る形があります。「多形紅斑型」とか「紅斑丘疹型」が代表的です。 均一で左右対 […]

  • 2022年8月19日

カタチから変えるということ

感情表現をつくるもの 以前に行っていたセミナーで 毎日の習慣トレーニングのひとつに 毎朝、鏡をみて笑顔を作ること 自撮り写真をとること というのをやっていたことがあります。 自撮り写真はその期間だけでやめましたが 朝の笑顔も意識しないと出てこないので 一応つくってみます。 常に笑顔が自然な人って素敵 […]

  • 2022年8月14日

学びは積極的に

学びは積極的に 少し前に産業医の研修に行ってきたのですが、 当然ながらどこでもみなさん、マスクをしています。 おひとりの講師の先生が アメリカからの飛行機に乗ったら マスクをしていたのは自分だけだった と話されていました。 日本でみかける海外からの観光客の方は みなさんマスクをされていて 日本の意識 […]

  • 2022年8月10日

《読書ブログ》ウエルビーイング

ウエルビーイング 前野隆司、前野マドカ(日本経済新聞出版) 著者はご夫婦でご主人は教授 おふたりとも慶応大学で この領域の第一人者として研究されています。 著書も多数ですが、こちらはベストセラー ウエルビーイングとは 直訳すると「良好な状態」ですが 「幸せ」「健康」「福祉」「良いあり方」 などを全て […]

  • 2022年7月29日

《読書ブログ》「アンコンシャス・バイアス」マネジメント

「アンコンシャス・バイアス」マネジメント 守谷智敬(かんき出版) アンコンシャス・バイアス なんだかわかりにくいですね。 「無意識の思い込み 偏ったものの見方」 ということ。 だれでも気づかないうちに 先入観をもって人や物事を みていることがある。 気をつかったつもりなのに それは自分の解釈、思い込 […]

  • 2022年7月24日

《読書ブログ》猫も老人も役立たずでけっこう

猫も老人も役立たずでけっこう (河出書房) 飼い猫の「まる」も登場しつつの おなじみ養老先生のエッセイです、 ■生きているだけで迷惑 人が死ぬのは大事件 親からどういう影響をうけていたのか 死なれてみないとわからない 自分が死んだあとのことを 心配しても仕方がない 死んだあとまで 物事を支配しようと […]

  • 2021年12月19日

【ドクター永井の皮膚科】なにそれ?毛包虫性痤瘡

なにそれ?毛包虫性痤瘡  No118 痤瘡はニキビのことです。 普通のニキビは尋常性痤瘡、 毛穴がつまり炎症が起こると腫れます。 毛包虫性痤瘡とういのは毛穴の炎症でニキビみたいにみえるけれどもちょっと違うもので、 ニキビダニ座瘡ともいいます。 年齢も高め、ポツポツ赤いですが黒ニキビ白ニキビはありませ […]

  • 2021年12月14日

出来事を自分で解釈している

出来事の捉え方 コンフリクトとは 苦情・クレーム対立、紛争などの 表に出ているものだけでなく 胸の中に潜む 不安、不満、ストレス、葛藤、違和感など も含みます。 人生すべてコンフリクト・マネジメントです。   誰かとコンフリクトが生じる原因のひとつに 出来事に対する捉え方のズレ があります […]

  • 2021年11月20日

どこでも承認

どこでも承認 多くの高齢者施設を 診療で訪ねています。 介護や看護のプロの方は 多くの認知症のある入所者の方に 手早く対応しています。 良い感じの対応だなあと感じる時に 共通するのは 相手を承認しているということです。 「外に出たい」と言われても 今はでられない、というときに 「出たいんですねー 天 […]