- 2022年4月3日
《読書ブログ》余命3000文字
余命3000文字 村崎羯諦(小学館文庫) 「あなたの余命は あと3000文字です」 と宣告された男。 対策はある 残りの人生を 3000文字に収めればよい 考えず情景に関心を持たず できる限り同じ毎日 当たり障りのない人生にすれば 3000文字におさまる しかし、火事に遭遇して 小さな子供が・・ & […]
余命3000文字 村崎羯諦(小学館文庫) 「あなたの余命は あと3000文字です」 と宣告された男。 対策はある 残りの人生を 3000文字に収めればよい 考えず情景に関心を持たず できる限り同じ毎日 当たり障りのない人生にすれば 3000文字におさまる しかし、火事に遭遇して 小さな子供が・・ & […]
カルテをみて印象悪化 カルテというのは 患者さん自身が見て良いものではあるのですが 見るためのハードルは少し高いのが普通ですね。 トラブルになったときのカルテ開示 とういうのが一般的だからです。 もう少し手軽にみられる方法を 提供してる病院もありますが まだまだ少数派です。 自分が話したことが どう […]
ひとことで残り火を焚きつける 怒る人に対応 なんとかおさまってきて 納得していただけた 良かった と思ってつい 「ご理解いただけましたか」の言葉 やっと気持ちを抑えた人にとっては そのひとことが地雷 終わりよければ、の逆で 最後に全部こわして最初にもどる なんてことにもなりかねません。 […]
「辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」さて、どうする? 上村紀夫(クロスメディア・パブリッシング) 産業医でありMBAホルダー 「個人と組織のココロの見える化」 のために企業のサポートをする会社を 経営されている著者です。 組織の病(やまい)に陥る原因 ・組織が病む原因を理解できない ・病巣の切除方法 […]
督促OL修行日記 榎本まみ(文春文庫) 厳しい話が少しユーモラス感もあり でもしっかりと深く入ってきます。 新卒で信販会社に入社して 支払いの滞っている顧客への督促を行う コールセンターへに配属された著者 日々怒鳴られ 周囲の同僚は次々に心を病んでやめていく 自身も心が折れそうになりながら どうした […]
事実か解釈か感情か 苦情の電話を3時間聴いた なんて話をしている 医療安全担当の方と お話をしたことがありました。 傾聴と共感は最初に必要ですが 一方に入り込みすぎると 相対する側からの信頼感を そこねてしまうこともあります。 起こった出来事の大きさにもよりますが 起こった事実に対して あまりにも延 […]
インタレストの深さ 表に出ている言葉とは違う、 本当の想い、価値観をインタレストと言います。 怒りなどの感情が強く出ているときには しばしば本当の想いがわからなくなってしまうことがあります。 イラッとした時 いま感情が動いた、と観察 なぜ? 何にいらだった? どうしてほしかった? と考えることで イ […]
死ぬときに後悔する25のこと 大津秀一(致知出版社) 1000人の死を見届けた 終末期医療の専門家 10年以上前の本ですが 時代は変わっても 人の基本は変わりません。 25の項目があげられていますが 共感度が高かったものをいくつかご紹介です。 ・やりたいことをやらなかったこと もっと自由に生きればよ […]
今ここに集中 以前ご紹介した本 最高の休息法 の中から続きです。 注意散漫、無気力、イライラは 脳の疲れのサイン。 その原因は 意識が常に過去や未来にばかり向かい 「いまここ」にない状態が慢性化しているためです。 「今」に意識を向ける 「心の練習」をすることで 疲れづらい脳をつくります。 マインドフ […]
冬は病気が増える 地域にもよりますが、 救急車の受け入れ先がなかなか見つからない、 という状況は続いています。 搬送先見つからず、心筋梗塞で死亡 といったニュースがありました。 そうでなくても冬に悪化する病気は多く 脳血管・心臓などの急に起こる命に関わるような病気も増えます。 そこに新型コロナの病床 […]