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ドクター永井

  • 2022年8月15日

《読書ブログ》だってだってのおばあさん

だってだってのおばあさん 佐野洋子 さく・え(フレーベル館) 先日ご紹介した 「大人が絵本に涙する時」 さっそく手元の絵本を 読み直してしまいました。 この絵本は以前にご紹介した 「読書セラピー」の中で勧めれていて 数ヶ月前に、20年ぶりくらいに購入しました。 とても元気な98歳のおばあさんと 5歳 […]

  • 2022年8月14日

《読書ブログ》大人が絵本に涙する時

大人が絵本に涙する時 柳田邦男(平凡社) 大人こそ絵本を読もう おなじみの著者が強く進めてきた活動です。 子供の頃に読んだときとは異なる感情が湧く 人生の経験があるからこそ得られること なぜ「大人に絵本」なのか ・人は仕事の忙しさで 豊な感性や相手を思う心の持ち方、 生きる上で大切なものを考える ゆ […]

  • 2022年8月13日

時の流れを客観視

時の流れを客観視 先日読んだ本に出てきたのですが 明治維新が1868年で 77年後の1945年が第二次世界大戦の終戦 その77年後が2022年、今年。 77年たつと 様々なゆがみが蓄積されて混乱する 今年もそんな年? 大きな歴史の流れ そんな見方もできます。 客観視ですね。 時のサイクルはありますが […]

  • 2022年8月13日

《読書ブログ》同調圧力をサラリとかわす方法

同調圧力をサラリとかわす方法 大嶋信頼(祥伝社) 同調圧力とは 「集団において、少数意見を持つ人に対して 周囲の多くの人と同じように考え 行動するよう、暗黙のうちに強制すること」 同調圧力は 世の中に対する過剰な信頼 自分と同じ感覚を みな持っていると信じている 「同調圧力をかける人」になるかどうか […]

  • 2022年8月10日

働く「幸せ」と「不幸せ」を測定する

幸せと不幸せの因子 先日「ウエルビイーイング」を ご紹介しましたが 良好な状態 幸福と思える状態かどうか そんな状態で働きたいですね。 嫌だなと思えば やめてしまう人が増えるのです。 自分の捉え方、にもよりますが 無理だ、と思うと早めの転職も 珍しくなくなった時代です。 幸福感は感じるものですが 研 […]

  • 2022年8月10日

【ドクター永井の皮膚科】指が白くなる

指が白くなる 指がさっと白くなってしばらくすると戻る、冷たい 「レイノー症状」といいます。 寒い時に多いですが、夏の冷房でもおこることがあります。 動脈の攣縮(れんしゅく)で十分に血液が指に十分にいかなくなるために一時的に起こるものです。   この症状だけである原発性のレイノー症状というこ […]

  • 2022年8月9日

どうあったら幸福か

ウエルビーイングという言葉 先日、健康経営に関わる人材育成セミナー というオンライン講座で 産業医として講師をさせていただいたのですが ちょうど私の前に 「ウエルビーイング」の講義をやっていました。 聴くことはできなかったのですが、 なんだか盛り上がりの雰囲気でした。 直訳すると「良好な状態」 「幸 […]

  • 2022年8月7日

《読書ブログ》イクメンの罠

イクメンの罠 榎本博明(新潮新書) 図書館に行くようになってから ジャンルが広がりました。 楽しいですね。 以前、「お父さんも育休を」 という広報を 男女共同参画活動のなかで 関わっていました。 「実際なかなか進まないですよね」 と言いながら 私の関わりは形だけだったようにも思います。 でも最近は少 […]

  • 2022年8月7日

思い出の地は

先日の大雨、 各地で大変なことになっています。 懐かしの山形の各地の映像に衝撃でした。 大学時代に山形市に住んでいました。 今になって行きたいところがたくさんあるのに 当時はあまり出かけなかったです。 4年前に産業医の更新をするときに どうにも間に合わなくなりそうで 「実施」という単位をとれるところ […]

  • 2022年8月5日

《読書ブログ》親ガチャという病

親ガチャという病 池田清彦、土井隆義ほか(宝島社新書) 「親ガチャという病」は土井隆義氏著 そのほか様々な「病」が 7人の著者によって書かれています。 「親ガチャ」2021年の新語大賞 一度しか引くことのできない 「ガチャ」の結果に当人の人生が左右される 出生時の諸条件による 必然の結果として 自分 […]