同調圧力をサラリとかわす方法
大嶋信頼(祥伝社)

同調圧力とは
「集団において、少数意見を持つ人に対して
周囲の多くの人と同じように考え
行動するよう、暗黙のうちに強制すること」

同調圧力は
世の中に対する過剰な信頼

自分と同じ感覚を
みな持っていると信じている

「同調圧力をかける人」になるかどうかは
親との関係性で決まる
親の愚痴を聞いていると
「なんでわかってくれない」
「こうあるべき」
と同調圧力をかける人になってしまう

同調圧力をかける人になるメカニズム
・親離れができていない
・相手への信頼が過剰
・自分の弱さをだれかへの圧力で覆い隠す

「同調圧力」は自分の精神状態が
不安定なときに感じやすい。
安定している人は同調圧力を感じない。

「安定している人」
何も感じていない、素のままの自分がいる
自分と他人の間に明瞭な線をいれる
いい意味で自分中心
不快なことは自分の受け止め方の問題と気づく

淡々と生活しているだけ、という自覚が「安定」

同調圧力から抜け出す
・感情におぼれない、と決める
・「透明人間」になる
私は何も感じいていない、という感覚
人と比較しないと揺るがない

同調圧力は味方にできる
適度で緩やかな同調圧力が
気持ち良い環境を整える

「同調圧力をかけている人」
心の傷があると気づいてあげる
相手の幸せを願ってみる

淡々と過ごし心の安定
そうなんだ、と客観視

嫌な同調圧力をサラリとかわして
上手に利用したいものです。

 

 

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