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読書ブログ

  • 2022年8月14日

《読書ブログ》大人が絵本に涙する時

大人が絵本に涙する時 柳田邦男(平凡社) 大人こそ絵本を読もう おなじみの著者が強く進めてきた活動です。 子供の頃に読んだときとは異なる感情が湧く 人生の経験があるからこそ得られること なぜ「大人に絵本」なのか ・人は仕事の忙しさで 豊な感性や相手を思う心の持ち方、 生きる上で大切なものを考える ゆ […]

  • 2022年8月10日

《読書ブログ》ウエルビーイング

ウエルビーイング 前野隆司、前野マドカ(日本経済新聞出版) 著者はご夫婦でご主人は教授 おふたりとも慶応大学で この領域の第一人者として研究されています。 著書も多数ですが、こちらはベストセラー ウエルビーイングとは 直訳すると「良好な状態」ですが 「幸せ」「健康」「福祉」「良いあり方」 などを全て […]

  • 2022年8月7日

《読書ブログ》イクメンの罠

イクメンの罠 榎本博明(新潮新書) 図書館に行くようになってから ジャンルが広がりました。 楽しいですね。 以前、「お父さんも育休を」 という広報を 男女共同参画活動のなかで 関わっていました。 「実際なかなか進まないですよね」 と言いながら 私の関わりは形だけだったようにも思います。 でも最近は少 […]

  • 2022年8月5日

《読書ブログ》親ガチャという病

親ガチャという病 池田清彦、土井隆義ほか(宝島社新書) 「親ガチャという病」は土井隆義氏著 そのほか様々な「病」が 7人の著者によって書かれています。 「親ガチャ」2021年の新語大賞 一度しか引くことのできない 「ガチャ」の結果に当人の人生が左右される 出生時の諸条件による 必然の結果として 自分 […]

  • 2022年8月2日

《読書ブログ》「させていただく」の使い方

「させていただく」の使い方 椎名美智(角川新書) 言語学者の著者 この言葉を詳細な調査と時代検証とともに 解説しています。 「させていただく」 つい良い感じに使える気がして 多用しがちです。 でも 「飲食は禁止させていただいております」 「列車の運行を減らさせていただいております」 使いすぎではと思 […]

  • 2022年7月31日

先の目標に向けて何をするか

究極はそこ 先日、診療していたら 順番で95歳男性、96歳男性、95歳女性 と続いていたのですが 全員一人で歩いて 診察室に入っていらっしゃいました。 年齢をみて 車椅子かな? ご家族がいるかな とか、つい考えるのですが あれっ?という感じです。 杖をついてましたが 皆さん話もしっかりされて 「この […]

  • 2022年7月30日

《読書ブログ》人生の9割は逃げていい

人生の9割は逃げていい 井口晃(すばる舎) 自分の力を存分に発揮できない環境で 逃げられずに苦しんでいる人がたくさんいる 今いる場所がすべてじゃない 「古い価値観」 「自分にあわない仕事、人間関係」 から逃げるから「選ぶ力」がつく 視野が狭くなっているから逃げられない 逃げると選択肢が増える 多くの […]

  • 2022年7月24日

《読書ブログ》猫も老人も役立たずでけっこう

猫も老人も役立たずでけっこう (河出書房) 飼い猫の「まる」も登場しつつの おなじみ養老先生のエッセイです、 ■生きているだけで迷惑 人が死ぬのは大事件 親からどういう影響をうけていたのか 死なれてみないとわからない 自分が死んだあとのことを 心配しても仕方がない 死んだあとまで 物事を支配しようと […]

  • 2022年7月24日

久しぶりの図書館の空気

久しぶりの図書館 思い立って久しぶりに 本を借りてみたくなり 図書館に行ってみました。 速読を学んだ時、 本にはお金を払わないと 必要なことが入ってこない という教えを守っていて 購入するのを基本にしていましたが もういいかなと思い いくらでも手に入る場があるのだから 利用しようと思いたったのでした […]

  • 2022年7月23日

《読書ブログ》バフェットの教え 見るだけノート

バフェットの教え 見るだけノート 濱本明 監修 この見るだけノートシリーズ 売れてますね。 どの本も大変わかりやすく まとめられています。 投資の神様バフェットですが お金儲けがうまいとかではなくて 投資の哲学は人生につながることなのです。 自分基準を持つ 自分頭でしっかり考えて決定する 「価格とは […]