苦しかったときの話をしようか
森岡毅（ダイヤモンド社）
ビジネスマンの父が
我が子のために書きためた
「働くことの本質」
著者はUSJを大復活させた方です。
これから社会にでる
子供に対して語っていますが
キャリアに悩むすべての人に
自分の将来や仕事を考えるときの
「考え方」を伝えています。
やりたいことがわからない、というとき
問題の本質は外ではなく
自分の内側にある
自分の軸がないからわからないのだ。
自分でコントロールできるもの
・己の特徴の理解
・それを満たす努力
・環境の選択
資本主義とはどういうものか
知った上で自分を活かす機会に
アンテナをはれる人になる
”強み”は好きなことの中にある。
動詞で書き出してみる
Thinking（考えること）
Communication(人とのつながり）
Leadership（率いる、変化を起こす）
どの領域が多いのか
特徴と環境をフィットさせると
人は可能性を爆発させる
キャリアとは
自分をマーケティングする旅
何十年も走り続けるマラソンのようなもの
苦しい時代
無力なサラリーマンでは
後ろ向きの仕事しかできなかった
強い人間は
環境にあわせて自分を変えるか
自分にあわせて環境を変えるか
不安と向き合うには
目的の方向に向かって
たえず成長し続けること
行動変化には時間がかかる
５回に１回でも行動を認める
自分でも他人に対しても
「努力できる好きなこと」
を見つけられたら、発見の成功者
環境を変える挑戦は
自分を飛躍させる
自分の認識できる世界を
拡げることができる
どんな世界であっても
自分で選択することはできる
考えて行動したくなる
１冊です。
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