- 2022年8月27日
《読書ブログ》伊藤まさこの雑食よみ
伊藤まさこの雑食よみ ー 日々是一冊 伊藤まさこ(メディアファクトリー) 「雑食よみ」という言葉が響いた1冊。 著者のお気に入りの本が紹介されている本は ワクワクします。 大人になって読み返してみた 懐かしい本に あの頃の自分と今の自分を 教えてくれる大事なものがある 紹介されているの […]
伊藤まさこの雑食よみ ー 日々是一冊 伊藤まさこ(メディアファクトリー) 「雑食よみ」という言葉が響いた1冊。 著者のお気に入りの本が紹介されている本は ワクワクします。 大人になって読み返してみた 懐かしい本に あの頃の自分と今の自分を 教えてくれる大事なものがある 紹介されているの […]
バナナの魅力を100文字で伝えてください 柿内尚文(かんき出版) 「パン屋ではおにぎりを売れ」の著者 また目を惹くタイトルです。 「伝える」と「伝わる」の違い 人は「伝わったこと」で判断する そうなのです。 繰り返し伝えることはもちろん大事 伝える不足は量の問題 伝え方不足は質の問題 伝え方のスキル […]
イライラ、怒りをとる技術 下岡壮太(朝日新書) 元自衛隊メンタル教官の著者。 怒りやメンタルヘルスは 「ステルス疲労」が原因 ステルス疲労とは 感知されないうちに蓄積された治療 人間には、理性と感情が働くが 疲れてくると「感情」が乗っ取られる 怒りは大事な感情 怒りはあなたの警備隊長 ・力によって現 […]
女に生まれてよかった。 と心から思える本 水島広子(朝日新聞出版) 女だからというのは 古い考えのような感じもしてしまいますが 改善してきたとはいえ まだまだ組織の管理者や 政治の世界、女性は少ない 国際的に見ても遅れている日本です。 男性と女性 仕事をする上で 意識しなくてもよい、とは思っても 違 […]
だってだってのおばあさん 佐野洋子 さく・え(フレーベル館) 先日ご紹介した 「大人が絵本に涙する時」 さっそく手元の絵本を 読み直してしまいました。 この絵本は以前にご紹介した 「読書セラピー」の中で勧めれていて 数ヶ月前に、20年ぶりくらいに購入しました。 とても元気な98歳のおばあさんと 5歳 […]
同調圧力をサラリとかわす方法 大嶋信頼(祥伝社) 同調圧力とは 「集団において、少数意見を持つ人に対して 周囲の多くの人と同じように考え 行動するよう、暗黙のうちに強制すること」 同調圧力は 世の中に対する過剰な信頼 自分と同じ感覚を みな持っていると信じている 「同調圧力をかける人」になるかどうか […]
ウエルビーイング 前野隆司、前野マドカ(日本経済新聞出版) 著者はご夫婦でご主人は教授 おふたりとも慶応大学で この領域の第一人者として研究されています。 著書も多数ですが、こちらはベストセラー ウエルビーイングとは 直訳すると「良好な状態」ですが 「幸せ」「健康」「福祉」「良いあり方」 などを全て […]
イクメンの罠 榎本博明(新潮新書) 図書館に行くようになってから ジャンルが広がりました。 楽しいですね。 以前、「お父さんも育休を」 という広報を 男女共同参画活動のなかで 関わっていました。 「実際なかなか進まないですよね」 と言いながら 私の関わりは形だけだったようにも思います。 でも最近は少 […]
人生の9割は逃げていい 井口晃(すばる舎) 自分の力を存分に発揮できない環境で 逃げられずに苦しんでいる人がたくさんいる 今いる場所がすべてじゃない 「古い価値観」 「自分にあわない仕事、人間関係」 から逃げるから「選ぶ力」がつく 視野が狭くなっているから逃げられない 逃げると選択肢が増える 多くの […]
猫も老人も役立たずでけっこう (河出書房) 飼い猫の「まる」も登場しつつの おなじみ養老先生のエッセイです、 ■生きているだけで迷惑 人が死ぬのは大事件 親からどういう影響をうけていたのか 死なれてみないとわからない 自分が死んだあとのことを 心配しても仕方がない 死んだあとまで 物事を支配しようと […]