女に生まれてよかった。
と心から思える本
水島広子(朝日新聞出版)

女だからというのは
古い考えのような感じもしてしまいますが

改善してきたとはいえ
まだまだ組織の管理者や
政治の世界、女性は少ない

国際的に見ても遅れている日本です。

男性と女性
仕事をする上で
意識しなくてもよい、とは思っても
違いがあるのは確かです。

たまにはそんな視点を
持ってみるのも必要かもしれません。

著者は精神科医で元衆議院議員
メンタルヘルスに関する著書もあります。

「女らしさ」を目指すと
自分を商品化している
完璧を目指すのではなく楽しむ

「自分らしい女らしさ」をみつける

「女度」を下げるのは楽に生きる第一歩

失恋を
「女としての自分がダメだ」と
自分の価値に結びつける必要はない

恋愛は人間関係
自分に価値がないのではなく
自分と相手との相性が悪い

自分が「どうみられるか」でなく
「自分は幸せかどうか」に目をむける

年齢を重ねても自分を好きになる方法
全人的な成長にピークはない
経験を積むことで
「自分の価値」は無限大

年をとるというのは知識経験を得るということ
若い頃の自分と比べてみる
自分の人生を俯瞰できるのは「マチュア」

外からの評価に振り回されず
自分の心が豊になる生き方

「べき」でなく「したい」で生きる

人間だれでも日々成長する
人生の俯瞰

女性に限らずのお話もつまっています

「今」を大事に生きれば
どちらが良いということもないです。

「自分の価値は無限大」
ビビっと響きました。

誰にでも違いはある
あらためて人生を客観視する1冊です。

 

 

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