- 2022年6月19日
《読書ブログ》まるまるの毬
まるまるの毬(いが) 西条奈加(講談社文庫) 以前ご紹介した 読書セラピーの本の中で紹介されていました。 江戸時代の和菓子屋が舞台 タイトルの物語ほか全7話 出生の秘密を抱え 全国のお菓子を食べ歩き店を持った治兵衛 夫の浮気から出戻った娘、お永 看板娘のお君 さまざまな困難にぶつかり 悲しい別れや出 […]
まるまるの毬(いが) 西条奈加(講談社文庫) 以前ご紹介した 読書セラピーの本の中で紹介されていました。 江戸時代の和菓子屋が舞台 タイトルの物語ほか全7話 出生の秘密を抱え 全国のお菓子を食べ歩き店を持った治兵衛 夫の浮気から出戻った娘、お永 看板娘のお君 さまざまな困難にぶつかり 悲しい別れや出 […]
転職の思考法 北野唯我(ダイヤモンド社) 転職に必要なものは 情報でもスキルでもない 「判断軸」 うわべの転職情報でなく 情報を見極める「思考の軸」 自分の市場価値を高めるために必要なもの ①技術資産 20代では専門性、30代では経験 が重要になる ②人的資産 40代では人脈 ③業界の生産性 一人あ […]
捨てることで見極める 先日、実家の不用品をいろいろと 業者に引き取ってもらう手配をしたので、 ついでに納戸の片付けを始めたら 捨てるものが山のようにあって 体力を使いました。 「鉛筆」と書かれた箱があって あけたらおそらく300本くらいの未使用の鉛筆。 私が小学生のときに 集めていたものでした。 集 […]
人生が変わる朝の言葉 ひすいこたろう(サンマーク出版) 著書多数 時々読みたくなります。 朝、気持ちいいです。 頭の働きが全然違います。 長い間気にしなかったことを反省です。 多くの方の 「朝」につながるひと言とともに著者の解説 元気がでます。 毎日の朝 特別の朝 いつも世界のどこかで 朝は訪れてい […]
民族問題 佐藤優(文春新書) 知の巨人とよばれる著者の 大学での講義をまとめたもの 難しいと感じるのは 著者も言うように 日本人は「民族問題」というものに疎いから 「民族オンチ」と言い切られています。 日本人という単一民族で ほぼ占められる島国 多民族、少数民族との争いを 国の領土問題とも密接した […]
アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス(早川書房) 懐かしい名著は、時がたって受け取るものが変わります。 今現在のベストセラーですね。 昔読んだのかもしれませんが、 何かで紹介されていて読みたくなってしまいました。 知的障害のあるチャーリー 知能を高める手術を受けて 目覚ましい知的成長を遂げる こ […]
医療メディエーター協会のトレーナー会議 オンラインでの年1回の会議がありました。 医療メディエーションを行う医療メディエーター メディエーションというのは 仲裁とか調停とか訳せますが 争いの仲裁とか裁判の調停とかとは ちょっとイメージが違うので そのまま横文字で使っています。 苦情、クレーム、紛争 […]
バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す 斎藤孝(朝日新書) 言葉を大事にする さすがの著者の本は 定期的に読みたくなります。 人生後半戦 このままでは終われない 会社での仕事は評価が他人軸 心の底から楽しいと思うことが 一つづつ消えていく 「バカになれ」とは 自分のために生きていい 「仕事」も自 […]
読者の権利 読書が大事なのはわかっている でも読みたいけど読めない と思う方も多いのかもしれません。 これもビビッと響いた 「読者の権利10か条」(ダニエル・ペナック) というのがあります。 1.読まない 2.飛ばし読みする 3.最後まで読まない 4.読み返す 5.手当り次第になんでも読む 6.ボヴ […]
心の疲れをとる技術 下園壮汰(朝日新書) 陸上自衛隊のコンバットストレス教官として 長年の活動 自衛隊員のメンタルは 強くなければやっていけなそうですが かかるストレスもハンパではないはず 自衛隊のメンタルは 「長期戦を戦える力」 組織力と病気のコントロール ムリ・ムダ・ムラを避けること ■ムリ 最 […]