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皮膚科、とびひ、ドクター永井、皮膚感染症、永井弥生

  • 2022年11月18日

《読書ブログ》飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ

飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 井村和清(祥伝社) 人の生と死に向き合ってきた医師が 膝の線維肉腫で脚を切断 仕事に復帰するも31歳で肺転移で死去 2歳の娘とこれから生まれる子へ 書き残したものがまとめられた本。 こちらは文庫本で 2000年発刊となっていますが 亡くなられたのが1979年 100万部突 […]

  • 2022年10月30日

《読書ブログ》行動瞑想

行動瞑想 白取春彦(三笠書房) 惹かれるタイトルですが 著者は哲学者なので 哲学と宗教に関連しての 解説が多くなっています。 やっぱり出てくるのは 「メタ認知」 ものごとを俯瞰する眼 もうひとりの自分が 上から見ているような感じ 「無知の知」 というのがあります。 「ある事がらについて 自分は詳しく […]

  • 2022年10月24日

働く現場の問題はいろいろ

働くことの喜びと矛盾 産業医であちこちうかがっていると 社会の動きを身近に感じますね。 年末が近づくと 仕事時間をセーブするパートの方が増えて大変 という話をうかがうことが多いです。 扶養の範囲で働こうとすると 1年の限度額があるから 超えてしまうとかえって手取り収入が減ってしまう 特に家庭を持って […]

  • 2022年10月18日

《読書ブログ》東大教授、若年性アルツハイマーになる

東大教授、若年性アルツハイマーになる 若井克子(講談社) 脳外科医であった著者のご主人 国際的にも活躍されていたキャリアのある方 アルツハイマーの診断で定年を前に退職 人の中に入っていくことに臆病になる 受け入れるのに5年くらいかかった ずっと、どうしてこうなった?と思っていた 発症してからも講演を […]

  • 2022年10月17日

《読書ブログ》ふしぎな村の村長の教え

ふしぎな村の村長の教え コルク kindle版のみですが ベストセラーになっています。 32歳無職のシャチ ある村で学んでいきます。 引き寄せというと スピリチュアル?と思う方も いらっしゃるかもしれませんが 素敵な人の周囲には同じような人が集まり 周りの人も変化していくというのは よくあることです […]

  • 2022年10月16日

《読書ブログ》大宇宙の鉄則

大宇宙の鉄則 北川達也(コボル社) 著書「祈り方が9割」もベストセラー 神職の最高学位をとっているという 神道学者の著者 ソフトウエア開発会社の経営者でもあり、 それぞれの世界をつなぐ 世のため人のためを実践しています。 「日月神示(ひつくしんじ)」から 人の生き方に関する内容を抜粋した名言集 「日 […]

  • 2022年10月12日

《読書ブログ》限りある時間の使い方

限りある時間の使い方 オリバー・バーグマン(かんき出版) 全米の大ベストセラー いろいろな方が解説されています。 人生は80歳まで生きて4000週間 90歳まで生きても4700週間しかない と言われると 本当に短いんだと気づきます。 時間は限られている という事実をまずは直視する この人生しかない […]

  • 2022年10月1日

《読書ブログ》どうやら僕の日常生活はまちがっている

どうやら僕の日常生活はまちがっている 岩井勇気(新潮社) タイトルで、これはなんだ? と引き寄せられてしまいました。 芸人としてネタつくりをする著者 日常の出来事を寄せたエッセイですが 視点の広さとか深堀り具合とか こういった感性や創造性が必要なのですね。 ◆一人居酒屋デビュー どう店にはいって な […]

  • 2022年9月15日

穴が重なってすり抜ける

穴が重なってすり抜ける 通園バスに置き去りにされ 熱中症で園児が死亡した事件 本当に痛ましいです。 何度もあったはずのチェックポイントを くぐり抜けてしまい 最悪のことが起きました。 医療安全をやっていると よく聞かされる スイスチーズモデル というのがあります。 事故を防ぐ防護壁をチーズにたとえ […]

  • 2022年8月13日

時の流れを客観視

時の流れを客観視 先日読んだ本に出てきたのですが 明治維新が1868年で 77年後の1945年が第二次世界大戦の終戦 その77年後が2022年、今年。 77年たつと 様々なゆがみが蓄積されて混乱する 今年もそんな年? 大きな歴史の流れ そんな見方もできます。 客観視ですね。 時のサイクルはありますが […]