- 2022年4月17日
その言葉は変えられる
共感の言葉を言い換える 苦情クレーム まずは傾聴・共感・承認ですが ちょっと困った方もいらっしゃいます。 起こった出来事の大きさに対して 怒りやその表現が強すぎる ただただ繰り返す怒り 問題となる怒りというのもあります。 医療現場で こんな時に発せられる言葉 「医療ミスだ!」 「弁護士(あるいはマス […]
共感の言葉を言い換える 苦情クレーム まずは傾聴・共感・承認ですが ちょっと困った方もいらっしゃいます。 起こった出来事の大きさに対して 怒りやその表現が強すぎる ただただ繰り返す怒り 問題となる怒りというのもあります。 医療現場で こんな時に発せられる言葉 「医療ミスだ!」 「弁護士(あるいはマス […]
職場の紛争学 〜実践コンフリクトマネジメント (朝日新書) タイトルそのまま 思いっきりコンフリクトマネジメントの話 実例多数で思わず納得です。 人事・労務コンサルタントの著者 職場の紛争に第三者として関わります。 労使のトラブル 対立してしまう両者それぞれの話を聴いて 問題点は何か 今後にどう活か […]
うなずく人を向く このところオンラインでの講演が続きました。 自宅からのこともありますが 会場をセッティングしていただいて行ったり いろいろです。 一人で話すときには パソコンに向かって 相手がいるつもりで話すしかないですが 少人数でも聴いている方がいると 雰囲気が全然違いますね。 中でも真剣にうな […]
言葉の受け止め方はその人次第 地震があった 大きな被害がないことを願います。 と言ってから 大きい小さいって 誰が決めるの?と思います。 あまり適切ではない言葉ですね。 時間がたって 被害の規模が数値化されれば ある程度のところで線を引いたり 過去の被害と比較したりできますが 事実の確認が必要なこと […]
カルテをみて印象悪化 カルテというのは 患者さん自身が見て良いものではあるのですが 見るためのハードルは少し高いのが普通ですね。 トラブルになったときのカルテ開示 とういうのが一般的だからです。 もう少し手軽にみられる方法を 提供してる病院もありますが まだまだ少数派です。 自分が話したことが どう […]
サイコロジー・オブ・マネー モーガン・ハウセル(ダイヤモンド社) 経済的な成功は 何を知っているかよりも どう振る舞うかが重要。 お金は思い通りの毎日を過ごすための道具 ひとそれぞれ状況は違うけれど お金の普遍的な真理がある そんな教訓をまとめています。 ・物事がうまくいっているときには慎重に うま […]
頭は「本の読み方」で磨かれる 茂木健一郎(三笠書房) 定期的に読みたい著者と本の分野です。 本の楽しみを伝える本 時々手にするとそのたびに ワクワクします。 人が成長すれば本も成長する 本は自分という人間の成長を映す鏡 読んだ本の数だけ 高い所から世界が見える 知性とはどれだけ 他の人の立場で考えら […]
時間はつくるもの 以前著書もご紹介した 新型コロナの件でテレビにもよくご登場の倉持仁先生 誹謗中傷もいろいろあって 「テレビに出ている時間があったら 患者みろよ!」 みたいなことを言う人もいるのです。 伝えられなければ わからないことは多々あり とはいっても 同じことができるわけではない 忙しいのに […]
ちょっと憂鬱を感じたら 嫌だなあと思うこと ストレスと思うことが あるかもしれません。 それは乗り越えることで 自分が成長する 自分の捉え方を変える と言われても わかっているけどできないし、 とよく反発してきました。 ポジティブ思考と言われても 言い訳が頭の中を 巡ってしまうかもしれません。 出来 […]
診断エラーと言いますが オンラインで講演会や学会など 参加しやすくなり 自分の中ではすっかり リアル参加という 選択肢がなくなってしまいました。 目にしてちょっと気になったのが 「診断エラー」という言葉。 エラーってミスでしょ、 と医療界でない方には 思われるのではないでしょうか。 医療事故に関係す […]