- 2022年5月10日
根本原因を探っていく
出来事の背景を深堀りする 先日、講義をした学生さんの 課題を提出いただきました。 毎年、「私の失敗」 というタイトルで書いてもらっています。 ・内容 出来事を第三者が読んでわかるように 「事実」を書く ・原因・背景 事実は細かい経過に分けられるはずで それぞれにその原因は?と考える さらに「なぜ?」 […]
出来事の背景を深堀りする 先日、講義をした学生さんの 課題を提出いただきました。 毎年、「私の失敗」 というタイトルで書いてもらっています。 ・内容 出来事を第三者が読んでわかるように 「事実」を書く ・原因・背景 事実は細かい経過に分けられるはずで それぞれにその原因は?と考える さらに「なぜ?」 […]
自分の感情も整理できる 先日ご紹介した本 「書く瞑想」に「感情の深さ」というのが出てきます。 頭に浮かぶものが「思考」なら 「感情」は心に湧くもの 湧き出るものは様々な強さ、深さのものが 同時に存在して 頭の中もごちゃごちゃになってきます。 感情も書き出すと整理できます。 整理の仕方を知っているか知 […]
書く瞑想 古川武士(ダイヤモンド社) 「書く」ことは自分の客観視 とオススメしていますが この本は全体をスッキリ整理してくれています。 「書く」と「瞑想」の掛け合わせ このタイトルは絶妙でインパクト大です。 書くことで大切なことがみえてくる 頭の中が整理されてくる 自分を深く洞察できる 自分でも気づ […]
遊覧船事故の報道 「乗客は安全だと思って乗っている」 といったコメントを聞きます。 リスクはどこにでもあるわけで それと同等程度には「安全なはず」 と思っているでしょう。 医療事故調査で、患者さんは 「安全だ、良くなると信じて手術を受けた」 と言われました。 手術の場合 「行わない」選 […]
お気に入りグッズで 「書く」のは自分の客観視 これがストレスかなあと 書き出すと目の前にみえて 少し楽になります。 「書く瞑想」流に言うと放電ログ ネガティブな感情を何でも 箇条書きに書き出す そしてそれに対して思うことをセルフトーク ネガティブなことだけでなく ポジティブなことも同じように書きます […]
事実を拓く 対話で無言になってしまって どうしたらよいのだろう、と焦る これは「自分頭」になっています。 傾聴には レベル1 自分に関心を持ってきく レベル2 自分は聴かなければならない と思ってきく レベル3 共感しながら聴く レベル4 相手の背景、価値観などに関心を持って聴く というレベルがあり […]
ありのままに生きていいたら なんだか人生うまくいく 田山夢人(夢叶創出版) アドラー心理学を 自分が変わるために使う 人生プラスにもマイナスにもなる どちらの側面も受け入れる 「ありのまま」とは 「今のお自分の状態やおかれている状態」 「自分らしさ」X「ありのまま」 こうあるべき/ねば、という思いは […]
数値化の鬼 安藤広大(ダイヤモンド社) 著者は「株式会社 識学」の社長 人と会社を成長させるマネジメント方法 「識学」は2700社で導入され 3年で上場という勢いの会社です。 「識学」の講師の方と お話したことがありますが 講師になるために学ぶ量は 膨大なようでした。 「知的で冷静に考えるための方法 […]
やりたいことという病 長倉顕太 よく名前を見かける 編集者兼作家 短い電子書籍のみの本ですが 納得の文章に多々出会います。 人に会う、読書することで 自分がこういう人間なんだと気づく 「やりたいことがない」ということは 視野が狭い 思い込みの中にいる やりたいことは変わると気づいていないだけ 何をや […]