事実を拓く

対話で無言になってしまって
どうしたらよいのだろう、と焦る
これは「自分頭」になっています。

傾聴には
レベル1 自分に関心を持ってきく
レベル2 自分は聴かなければならない
と思ってきく
レベル3 共感しながら聴く
レベル4 相手の背景、価値観などに関心を持って聴く

というレベルがあります。

自分に関心なんて持っていない
と思われるかもしれませんが

「どうしたらわかってもらえるだろうか」
「どうしたらよいのだろうか」
と思いながら聴くことは
「自分に関心」を持っているのです。

無言も対話

なので、相手が言葉を探している
感情をどう表現してよいかわからない
そんなときには待つことも必要です。

もう一つは
なんでもよいから「事実を拓く」質問

事実を語っているうちに
別の感情や背景、価値観が
見えてくることがあります。

相手の関心がどこにあるのか
わからなくなった状態
「自分」ではなくて「相手」が
分からなくなった状態

相手は「なにか言ってほしい」
と思ってるかもしれません。

答えたくない質問をして
怒らせてしまったら

「申し訳ありません」とすぐ撤退です。

「真摯に毅然と」です。

 

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