- 2022年4月14日
働きやすさ、働きにくさの原因は?
ストレスの原因は よく「安全・安心の医療」というのですが 患者さんの安全・安心を提供するには 働く人が安全・安心と感じられることが大事です。 これは医療の現場に限ることではありません。 産業医で面談すると ストレスのかかる厳しい現場 体調を崩すほどのプレッシャー いろいろとお話を聞きます。 医療の現 […]
ストレスの原因は よく「安全・安心の医療」というのですが 患者さんの安全・安心を提供するには 働く人が安全・安心と感じられることが大事です。 これは医療の現場に限ることではありません。 産業医で面談すると ストレスのかかる厳しい現場 体調を崩すほどのプレッシャー いろいろとお話を聞きます。 医療の現 […]
物語 ウクライナの歴史 黒川祐次(中公新書) 駐ウクライナ大使を務めた著者 タイトル通り 日本史を一気に学ぶような 紀元前からのウクライナの歴史物語です。 「緊迫するウクライナ情勢を知るための1冊」 と大きく平積みされていました。 2002年初版で2022年9版 大半が最近売れたのではないでしょうか […]
ごあいさつは忘れずに 相手が不満をもっている ちょっといやだなあという お話をしなければならないとき 最初の一声は 「ご足労いただいてありがとうございます。」 「ご心配おかけして申し訳ありません。」 来る手間はかけている 怒りまでいかなくても 胸のうちに違和感をもっている お礼と共感表明ですね。 視 […]
佐藤優の地政学入門 佐藤優(学研プラス) 2022年3月29日発行とありますが すでに書店に積まれベストセラー ロシアのウクライナ侵攻まで しっかり触れられています。 地政学とは地理学と政治学 ある国の地理的条件をもとに 他国との関係性や国際社会の行動を 考える学問です。 世の中の歴史や紛争には 地 […]
職場の紛争学 〜実践コンフリクトマネジメント (朝日新書) タイトルそのまま 思いっきりコンフリクトマネジメントの話 実例多数で思わず納得です。 人事・労務コンサルタントの著者 職場の紛争に第三者として関わります。 労使のトラブル 対立してしまう両者それぞれの話を聴いて 問題点は何か 今後にどう活か […]
感情が動いた時に 自分の発する言葉を 一番聞いているのは自分 当たり前のことなのですが 嫌だなと思うことがあると そんな感情がでてしまったり 嫌な人、と思ってしまったり 振り返ると そんな時間が長かったと思います。 依頼をしたのになんの返答もない やっときた連絡に 返信したらまたそのまま返信がない […]
同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬(早川書房) 気になっていたのですが ついに読みました。 第二次世界対戦、独ソ戦 ロシアの女性狙撃小隊の女性たちの物語 戦争は外からみえるのは その結果だけですが 敵に村を焼かれ家族を殺された少女 その才能を見込まれ 狙撃手として育てられる 戦うか死ぬか 最前線の極限状 […]
三者構造の図 本日はまずこちら https://kazeno-michi.com/main/wp-content/uploads/2022/03/三者構造-2.pdf コンフリクトマネジメントの講演で よく使っている図です。 医療者と患者さんの対立 二者で相対して対立してしまいがちなところに 間には […]
うなずく人を向く このところオンラインでの講演が続きました。 自宅からのこともありますが 会場をセッティングしていただいて行ったり いろいろです。 一人で話すときには パソコンに向かって 相手がいるつもりで話すしかないですが 少人数でも聴いている方がいると 雰囲気が全然違いますね。 中でも真剣にうな […]
捨てない生きかた 五木寛之(マガジンハウス新書) 久しぶりの著者の本 懐かしい感じがします。 「捨てる」が注目されている今 「捨てない生きかた」も悪くない と語っています。 コロナが 「あらゆるものののスピードを落としいて 配置転換する機会となる」 モノに囲まれているのは 孤独を癒やすこと 人は「孤 […]