- 2022年11月23日
《読書ブログ》おいしいごはんが食べられますように
おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子(講談社) 今年の芥川賞作品です。 「傑作職場小説」と評されています。 中間管理職の上司で そこそこうまくやっている二谷 料理上手で皆が守りたくなるような存在の芦川 仕事ができてがんばり屋の押尾 会社の日常が目に浮かぶような描写 微妙な感情の動きが 芦川が […]
おいしいごはんが食べられますように 高瀬隼子(講談社) 今年の芥川賞作品です。 「傑作職場小説」と評されています。 中間管理職の上司で そこそこうまくやっている二谷 料理上手で皆が守りたくなるような存在の芦川 仕事ができてがんばり屋の押尾 会社の日常が目に浮かぶような描写 微妙な感情の動きが 芦川が […]
忘れる読書 落合陽一(PHP新書) デジタル時代の 真の教養を身につける本の読み方 古典から哲学・理工書・小説まで27冊を紹介 多彩な活躍をされる著者をつくってきたものは 10代から続く多彩な読書 なぜ読書をするのか ・思考体力を身につける ・気づく力を身に着けっる ・歴史の判断を学び今との差分を認 […]
その本は 又吉直樹、 (ポプラ社) なんだ一体この本は、という感じ 大人気絵本作家と芥川賞作家のコラボ こんな作品をつくれるのは さすがのお二人です。 ある王国が作った本 本の好きな王様 もう年をとって目がほとんど見えない 二人の男を呼んで 「世界中の『珍しい本』について知っているものから その本の […]
思い出させてくれた伝える言葉 先日、新型コロナワクチンを接種してきました。 今頃何回目かと怒られそうですが 「オミクロン株対応になって ちょうどよかったじゃないですか」 と問診のドクターには軽く言われました。 注射のあと、 小さなテープを貼ってくれた看護師さん 「夜お風呂に入ったら ” […]
飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ 井村和清(祥伝社) 人の生と死に向き合ってきた医師が 膝の線維肉腫で脚を切断 仕事に復帰するも31歳で肺転移で死去 2歳の娘とこれから生まれる子へ 書き残したものがまとめられた本。 こちらは文庫本で 2000年発刊となっていますが 亡くなられたのが1979年 100万部突 […]
カエルを食べてしまえ ブライアン・トレーシー(ダイヤモンド社) ちょっと懐かしい本を手に取りました。 有名な著者 タイトルと表紙のカエルの絵が なんとも不気味でインパクトがあります。 「カエル」とは 一番重要なこと 真っ先に力を入れたいことです。 朝一番に生きたカエルを食べれば 最悪時はもう終わった […]
今最善なことという事実を抑えていく 先日は産業医の研修で 都内へ行ってきました。 更新のための単位も必要なのですが 実際に業務を行うようになってからの学びは 楽しいのです。 これからの新型コロナ対策 講師はよくテレビでもお見かけした 国の分科会などにも入っていた方でした。 今は大学をやめて 製薬会社 […]
心配すんな、全部うまくいく ヒカル(徳間書店) 何かと騒がれる 登録者200万人の人気ユーチューバー 今回初めて見ました。 もっと見てみようとは思いませんが これだけの人気をもって ユーチューバーのトップになる と公言する人であり その考え方はのぞいてみたいと思います。 もともとは落ちこぼれ ニート […]