手元におく本

手元に置きたい本は
ありすぎて困るのですが
おいても全く見ないのではないので
しばらく置いてひらかないものは
かたずけるようにしています。

日々の記録に
「本日のひと言」を書き入れていますが
引用するのにこれが一番良いなあと思ったのが

「菜根譚」 洪自誠

明の時代の人

人はよく菜根を味わえば、
すなわち百事なすべし

堅い菜根をかみしめるように
苦しい境遇に耐えることができれば
人はより多くのことを
成し遂げることができる

かみしめて味わうべき人生訓の書とされます。

儒教、道教、仏教の
良いところを取り入れ
補足して、

時に自分に厳しく、しかし、穏やかに
極端に走らずバランスよく生きることを
教えてくれる書として
多くの人に愛されてきました。

短い一文とその解説

日々ひとつずつ書きだして
繰り返しています。

自分にしっくりとくる本は
人それぞれでしょうが
日々見返せる、自分の糧になるものを
見つけて手元に置くとよいですね。

 

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