忘れる読書
落合陽一(PHP新書)

デジタル時代の
真の教養を身につける本の読み方

古典から哲学・理工書・小説まで27冊を紹介
多彩な活躍をされる著者をつくってきたものは
10代から続く多彩な読書

なぜ読書をするのか
・思考体力を身につける
・気づく力を身に着けっる
・歴史の判断を学び今との差分を認識する

身につけるべき教養
・抽象度を高く考える力
・知識と知識をつなぎとめる力
そこから自分でストーリーを作りあげる力
を鍛える

忘れるために読む
あえて仕事と関係ない本を読んでみる
ざっと読む本と精読する本は分ける
”面白い人”が勧める本は面白い

内面を掘り下げる本と
俯瞰力を鍛える本がある

これから学ぶ4つの力とおすすめ本
・アート「風姿花伝」
・エンジニアリング「いかに問題をとくか」
・サイエンス「ご存じですか、ファイマンさん」
・デザイン「シンプリシティの法則」

俯瞰した視点から
作者と対話するように読む

「エジソンの生涯」
ジェラシーを感じながら読んだ。
エジソンがいなかったら
時代が違ったら
フォードと出会わなかったら
近代はどうなっていたのか

日本は更新(アップデート)の必要がある
「日本」を軸に水平方向に発送を広げる本
・失敗の本質
・ミカドの肖像
・日本的霊性

読み応えのある本は
著者の言葉を
自分の感性にあった話に置き換える

学生が言った言葉
「ドラえもんは日本の神様」
テクノロジーで社会をアップデートする神様

ドラえもんには納得
エジソンが好きなんだなあと
夢中になって読んでいたことが伝わります。

27冊ですが重量感があります。
ちょっと難しいと思っても
俯瞰して対話しながら読む

チャレンジしたいと思います。

 

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