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ドクター永井

  • 2022年4月1日

《読書ブログ》サイコロジー・オブ・マネー

サイコロジー・オブ・マネー モーガン・ハウセル(ダイヤモンド社) 経済的な成功は 何を知っているかよりも どう振る舞うかが重要。 お金は思い通りの毎日を過ごすための道具 ひとそれぞれ状況は違うけれど お金の普遍的な真理がある そんな教訓をまとめています。 ・物事がうまくいっているときには慎重に うま […]

  • 2022年3月31日

「ご理解いただけましたか」と地雷を踏む

ひとことで残り火を焚きつける 怒る人に対応 なんとかおさまってきて 納得していただけた 良かった と思ってつい 「ご理解いただけましたか」の言葉 やっと気持ちを抑えた人にとっては そのひとことが地雷 終わりよければ、の逆で 最後に全部こわして最初にもどる なんてことにもなりかねません。   […]

  • 2022年3月31日

《読書ブログ》認知症世界の歩き方

認知症世界の歩き方 筧裕介(ライツ社) 気になっていたのですが やっと読みました。 これはすごいと驚き、そして反省です。 「本人」の視点を 当事者へのインタビューをもとに 作られた本 それを認知症の「旅」として 読みやすいストーリーにまとめられています。 だんだん記憶をなくす「ミイステリーバス」 人 […]

  • 2022年3月30日

《読書ブログ》「辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」さて、どうする?

「辞める人、ぶら下がる人、潰れる人」さて、どうする? 上村紀夫(クロスメディア・パブリッシング) 産業医でありMBAホルダー 「個人と組織のココロの見える化」 のために企業のサポートをする会社を 経営されている著者です。 組織の病(やまい)に陥る原因 ・組織が病む原因を理解できない ・病巣の切除方法 […]

  • 2022年3月28日

【ドクター永井の皮膚科】蜂窩織炎

【ドクター永井の皮膚科】  蜂窩織炎 (ほうかしきえん)  蜂窩織炎は脂肪組織の細菌感染症で、丹毒より深い場所に起こります。 細菌の感染ですが、黄色ブドウ球菌という菌が原因のことが多いのです。 赤く腫れて熱をもち、急に広がってきます。     悪化すると発熱などの全身症状を生じま […]

  • 2022年3月28日

《読書ブログ》ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育

ユダヤ大富豪に伝わる最高の家庭教育 天堤太朗(青春新書) ユダヤ人は全人口の0.2%なのに 世界の富豪トップ10に4人 ノーベル賞受賞者も20%ユダヤ人 ユダヤ人の歴史は迫害の歴史 だから、財産よりも頭に投資する 教育を家庭でしっかり行うことに力を入れてきた 自主性、積極性、創意工夫 チャレンジ精神 […]

  • 2022年3月28日

怒り方にもタイプがある

怒り方にも感情と論理 よく女性は感情的 男性は論理的 なんて言われ方をします。 もちろん個人差はありますが どちらが良い悪いということではなく 怒り方をみても そういった傾向はあります。   先日ご紹介した 督促OL 修行日記 にわかりやすい分類がありました。 お客様タイプ別攻略法がある […]

  • 2022年3月23日

《読書ブログ》督促OL修行日記

督促OL修行日記 榎本まみ(文春文庫) 厳しい話が少しユーモラス感もあり でもしっかりと深く入ってきます。 新卒で信販会社に入社して 支払いの滞っている顧客への督促を行う コールセンターへに配属された著者 日々怒鳴られ 周囲の同僚は次々に心を病んでやめていく 自身も心が折れそうになりながら どうした […]

  • 2022年3月22日

《読書ブログ》東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効く アートを教えて下さい!

東大の先生! 超わかりやすくビジネスに効く アートを教えて下さい! 三浦俊彦、郷 和貴(聞き手) (かんき出版) 著者は東大文学部の教授ですが 小説家デビューしていて 芥川賞候補にもなったという方です。 何も知らない「聞き手」が 21世紀の教養「アート」を 理解するための会話が進められます。 ビジネ […]

  • 2022年3月21日

感情が続いたら整理して転換する

事実か解釈か感情か 苦情の電話を3時間聴いた なんて話をしている 医療安全担当の方と お話をしたことがありました。 傾聴と共感は最初に必要ですが 一方に入り込みすぎると 相対する側からの信頼感を そこねてしまうこともあります。 起こった出来事の大きさにもよりますが 起こった事実に対して あまりにも延 […]