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客観視

  • 2022年5月28日

誰も間違っていないが相容れない話

ある話 ある昔のお話です。 6人の盲人が 象を触ってその正体を突き止めようとしました。 一人目の盲人は象の鼻に触り 「象とはヘビのようなものだ」と言いました。 2人目の盲人は象の耳に触り 「象とはうちわのようなものだ」と言いました。 3人目の盲人は象の足に触り 「象とは木の幹のようなものだ」と言いま […]

  • 2022年5月21日

どんな人とつきあうか

誰と付き合うか 大勢の集まりは好きでないので 会うのが楽しみだなあと思う人は そんなに多くないですね。 自分で選択できる人生というのは 一緒にいて楽しいと思える人と関われること ポジティブな人と付き合い ネガティブな人は整理する 文句ばっかり言っている、 一緒にいると動く気力が萎えてくる そんな人と […]

  • 2022年5月21日

《読書ブログ》心の疲れをとる技術

心の疲れをとる技術 下園壮汰(朝日新書) 陸上自衛隊のコンバットストレス教官として 長年の活動 自衛隊員のメンタルは 強くなければやっていけなそうですが かかるストレスもハンパではないはず 自衛隊のメンタルは 「長期戦を戦える力」 組織力と病気のコントロール ムリ・ムダ・ムラを避けること ■ムリ 最 […]

  • 2022年5月18日

精神的な若さを保つ

気持ち次第で 今や80歳だから90歳だからと 年齢で区切る時代ではなくなってきました。 いくつになっても背筋を伸ばしてしっかり歩いて 会話もきちんとできる そんな年の重ね方をしたいものです。 70歳すぎると個人差が開くばかりです。 身体と心はつながっている 両方整えていいく必要があります。 精神的な […]

  • 2022年5月16日

子供も大人も共通すること

子供の行動変容は カリスマ保育士てぃ先生の特集を 放送していました。 ツイッターやYouTubeでも大人気 子供からもママからも絶大な人気 子育てあるあるの困りごとを 見事に解決していきます。 騒いでお片付けをしない子どもたち いきなり口パクで話し始めると 子どもたちが関心を向けて静かになる そして […]

  • 2022年5月12日

《読書ブログ》戦争は女の顔をしていない

戦争は女の顔をしていない (岩波書店)   第二次世界大戦の独ソ戦 ロシアで従軍した女性500人以上のインタビューです。 戦争を知る人が生きているうちに書き残すべきこと ジャーナリストの著者はノーベル文学賞を受賞しました。 狙撃兵をはじめ様々な立場の女性兵士、看護師、医師 多くの女性が自ら […]

  • 2022年5月11日

ふと気になったことはメッセージ

これだ、と響くこと 先日、映画「ひまわり」を観ました。 自宅でいつでもみられてありがたい時代ですね。 観たい映画のリストをつくってあるのですが その時に何を観るかは ビタッと来る感覚です。 今だから響く戦争の悲惨さ でも「生きていた」からこそつながったこと 引き裂かれた結末と対比するような 鮮やかな […]

  • 2022年5月10日

根本原因を探っていく

出来事の背景を深堀りする 先日、講義をした学生さんの 課題を提出いただきました。 毎年、「私の失敗」 というタイトルで書いてもらっています。 ・内容 出来事を第三者が読んでわかるように 「事実」を書く ・原因・背景 事実は細かい経過に分けられるはずで それぞれにその原因は?と考える さらに「なぜ?」 […]

  • 2022年5月9日

「感情の深さ」を感じ取る

自分の感情も整理できる 先日ご紹介した本 「書く瞑想」に「感情の深さ」というのが出てきます。 頭に浮かぶものが「思考」なら 「感情」は心に湧くもの 湧き出るものは様々な強さ、深さのものが 同時に存在して 頭の中もごちゃごちゃになってきます。 感情も書き出すと整理できます。 整理の仕方を知っているか知 […]

  • 2022年5月4日

《読書ブログ》黒牢城

黒牢城 米沢穂信(KADOKAWA) 昨年の直木賞作品。 織田信長に謀反を起こした戦国大名・荒木村重と 彼を説得に来たが、地下牢に幽閉されてしまった 黒田官兵衛を探偵役とする歴史ミステリー。 謀反や死が当たり前の世 複雑に絡み合う政治や宗教的な派閥、 武将、傭兵、僧侶など立場による 考え方や心理の違 […]