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コンフリクト・マネジメント

  • 2021年12月11日

言葉は言い換えられる

その言葉を言われたら 医療現場の苦情クレーム ときに理不尽なものもあるのです。 もちろん重大な結果で 強く感情が出てしまうことは 察して対応は必要ですが 起こった出来事に対して あまりにも強く繰り返す怒り 怒りの表現型がちょっと通常ではない アンガーマネジメントの中でも 「問題となる怒り」という項目 […]

  • 2021年12月4日

聴き力は誰でも

聴く力は誰でも 診療だけではなく 小さなコンフリクトは日々誰にでもあります。 出来事を客観視 事実と解釈と感情をわける 学んでいるともうひとりの自分が 力強くなっていきます。   たまに、診療でずーっと話が止まらない方がいます。 表に出ている感情 その受け止めや共感がまずないと こちらの話 […]

  • 2021年12月2日

《読書ブログ》EQ こころの知能指数

EQ こころの知能指数 ダニエル・ゴールドマン(講談社) IQはよく聞きますが EQとはEmotional Intelligence こころの知性 こころの知能指数 知能テストの能力とは 質の異なる頭の良さを示すものです。 1995年発刊ですが 読みつがれています。 EQとは ・自分の本当の気持ちを […]

  • 2021年12月2日

相手の関心に関心をもつには 

「相手の関心」に関心をもつには コンフリクト・マネジメントの最初は 「傾聴」ですが 相手が怒っていたり 嫌な感じを持っていることが 伝わってくると 自分が攻撃されている気がして 言い返さないまでも 頭の中で、どうしたらよいのだろう どう伝えようか なぜこんなことを言われるのか それは違う などいろい […]

  • 2021年12月1日

寄り添うのも客観視

寄り添うのも客観視 週末、オンラインで医療者向けの コンフリクト・マネジメント講演でした。 様々な病院で働く 職種もいろいろな医療者の方々が参加されていました。 オンラインといっても たいていは現地とのハイブリッドで行っていたので たっぷりとコンフリクト・マネジメントだけの研修を 家からの完全オンラ […]

  • 2021年11月29日

《読書ブログ》車掌!出てこい

車掌!出てこい 関大地(マキノ出版) 元JR車掌さんの著者です。 高崎駅に行くと つい書店に寄って買い込んでしまうのですが こちらの著者は高崎線の車掌さんでした。 理不尽なクレーム、困った乗客 たくさんありそうです。 私は講演の中でよく 責任承認と共感表明、 2つの謝罪という話をします。 明らかにミ […]

  • 2021年11月24日

ストレス対処の3R

ストレス対処の3R 先日、ちょっとストレスのかかる イベントがありました。 いつも同じですが 終わるとスッキリ開放感です。 いろいろと抱えすぎると ストレスを感じますが このストレス後には 開放感がやってくる 次の同じ大きさのストレスは なんでもないことになる これを越えて成長する とわかってくるの […]

  • 2021年11月23日

ストレスを観察する

ストレスを観察する ある全国的に展開するお店の 産業医をしています。 2か月に1度、 安全衛生委員会というのに参加して その都度、お話をするのですが 先日はストレスマネジメントの話をしました。 どこでも比較的早い時期に 行うテーマです。 適度なストレスは必要ですが ストレスが高すぎると 様々な形で「 […]

  • 2021年11月23日

《読書ブログ》がんになった緩和ケア医が語る 「残り2年」の生き方、考え方

がんになった緩和ケア医が語る 「残り2年」の生き方、考え方 関本剛(宝島社) タイトルそのままですが 43歳で肺がん、多発脳転移と診断されてから 今2年を過ぎました。 抗がん剤治療をしながら 神経症状が少しずつ現れながらも 今も講演活動などもされています。 1000人以上を看取ってきた 緩和ケア医で […]

  • 2021年11月21日

《読書ブログ》50歳からでも頭はよくなる

50歳からでも頭はよくなる 林成之(三笠書房) 何歳からでも思考力、発想力は伸ばせる 脳神経外科医からの生き方を伝える本です。 頭の良し悪しは 「理解力」と「判断力」 好奇心や興味がなくなると 頭の働きが悪くなる 「おもしろい」ことに興味を持ち続けること。 「頭が悪くなる習慣」をやめる ・「もう年だ […]