あなたの大切な人が「うつ」になったら
小野一之(すばる社)
編集者として活躍していたが
44歳でうつになり
苦しんだ立場からのメッセージです。
なかなかリアルで
職場のストレスにどう対処するのか
共感することが詰まっています。
編集部という仕事
売れる本を継続的に作り続けるストレス
管理職としてはストレスに対して弱かった
実家に帰っても
親はどうしてよいかわからない
認知療法は
自分の考え方の間違った
癖と歪みを矯正していく
自分を否定するのは苦痛
今苦しんでいる人には向かないこともある
支持精神療法
この性格でも大丈夫と
思わせてくれる医師がよい
まず休むこと
何もしない時間を過ごす
パートナーがうつになったら
怒らない、代わってあげる、ほめる
気軽に精神科を受診しよう
早期発見、治療が大事
共感してくれる、安心感を持てる
医師をさがそう
高齢うつ
働き盛りのうつ
退職後のうつ
当たり前のように起こること
企業でも常に考えていく必要がある
大切な人がうつになったら
怒らない、代わってあげる、ほめる
すべてを受け入れる
自分を変えようと
思わなくていいと伝えよう
「元気になってほしい」
という思いを伝える
話を否定しないで聴く
全面的に支援する
ゆっくり直せばよい
そのままを認めていく
そして知識は持っていたほうが良い
コンフリクト・マネジメントと同じです。
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