脳が目覚めるたった1つの習慣
瀧靖之(かんき出版)

著者は16万人の脳画像をみてきた
画像診断医です。

脳の特性を知って
逆らわない方法を見つければ
仕事での成果を上げることも
時間を効率的に使うことも
人間関係を豊かにすることも
ストレスに強い心身をつくることもできる

それは
主観的幸福度を上げる選択をして
積極的に行動すること

脳の「幸せになりたいという欲求」
に答えること

やる気と集中力は
脳の扁桃体が行う
「快・好き」のタグ付けから高まる。

脳が目覚める3つのステップのキーワード
1.好奇心
2.コミュニケーション
3.有酸素運動

1.好奇心を満たしながら生きる
・「嫌だ」「興味がない」「〜せねばならない」
と思うと脳力のスイッチがはいらない
・自分だけのメリットをみつけながら
仕事をする
・自分が輝ける場所をみつける
・人生の道は3本つけておく
・好奇心は伝染する、好奇心旺盛な職場にいる

2.コミュニケーションを楽しむ
・「自分が良ければ良い」と思うと
脳は活性化しない
・褒め上手になると、脳の「枝」が増えて
脳が柔軟になる
・見た目を若くすると脳も若さを保つ

3.有酸素運動が脳を大きくする
・記憶をコントロールする「海馬」
頭脳明晰には海馬の健康が大事
・1日30分歩くと脳神経が増える
・瞑想も有効

ストレス管理も重要
仕事も勉強もできる人は寝ている

音楽は脳へのご褒美
歌う、演奏するのもよい

未来を考えるから今が不安になる
不安は書き出してとりこし苦労をなくす

「日々の幸せ」
「長期的展望に基づくセルフコントロール」

どちらが欠けても不幸
将来の自分を描く

まずは脳に
「幸せになってもいい」という
許可を出すこと
脳が幸せを感じる瞬間をつくること

目の前のことと将来のこと
浅いインタレストと深いインタレストですね。
書き出して考えることで
両方を客観視することができます。

読みやすいですし、科学的根拠もあって納得
先日ご紹介の「幸福優位7つの法則」と
合わせて読みたい1冊です。

 

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