エニアグラム 基礎編
ドンリチャード・ソン、ラスハドソン
性格診断、いろいろありますが、これはなかなか面白いです。
手軽にできる「エニアグラム診断（無料）」というのがあります。
https://hoyme.jp/eniatest
結果は9つに分類
１．完璧主義者：完璧を追求したい
２．献身家：人とのつながりを感じたい
３．達成者：目標を達成したい
４．芸術家：オリジナリティを発揮したい
５．研究者：納得行くまで深く考えたい
６．堅実家：安全・安心を感じていたい
７．楽天家：常に楽しくありたい
８．統率者：自分に強さを感じたい
９．調停者：マイペースでいたい
こちらの本の中では
分類された言葉は違うのですが
内容は同じです。
われわれはあるがままに
ものごとを見るのではない
われわれが、あるがままに
ものごとをみるのである
（タルムード）
こんな言葉が最初に引用されていますが、
まさに主体的人生ですね。
成長への取り組み
3つの基本的要素
・プレゼンス（気づき・マインドフルネス）
・自己観察（自分を知ること）
・体験の意味の理解
9つの分類は
それぞれの中心をなすものとして
3つに大きく分類されます。
それぞれに、関わること、問題、求めるもの、潜在的なこと
があります。
「本能」が中心 １，７，８
影響が強いのは
周囲の抵抗とコントロール
「フィーリング」が中心 ２，３，４
偽りの自己を愛すること
「思考」が中心 ５，６，７
戦略とビリーフ
全タイプのさまざまな視点からの
解説がありますが
こういうのは
「自分」についてのことしか
関心がわきません。
自分のタイプのところを読めばよいです。
私は「8.統率者」
コントロールされるのは望まない、
ゴリゴリの個人主義、とか出てきて、納得してしまいます。
でも、「途方もない力を発揮する」
なんていうのもあるので
ワクワクを生かせばよい方向に進むかなあと思っています。
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