CATEGORY

読書ブログ

  • 2022年8月10日

《読書ブログ》ウエルビーイング

ウエルビーイング 前野隆司、前野マドカ(日本経済新聞出版) 著者はご夫婦でご主人は教授 おふたりとも慶応大学で この領域の第一人者として研究されています。 著書も多数ですが、こちらはベストセラー ウエルビーイングとは 直訳すると「良好な状態」ですが 「幸せ」「健康」「福祉」「良いあり方」 などを全て […]

  • 2022年8月7日

《読書ブログ》イクメンの罠

イクメンの罠 榎本博明(新潮新書) 図書館に行くようになってから ジャンルが広がりました。 楽しいですね。 以前、「お父さんも育休を」 という広報を 男女共同参画活動のなかで 関わっていました。 「実際なかなか進まないですよね」 と言いながら 私の関わりは形だけだったようにも思います。 でも最近は少 […]

  • 2022年8月5日

《読書ブログ》親ガチャという病

親ガチャという病 池田清彦、土井隆義ほか(宝島社新書) 「親ガチャという病」は土井隆義氏著 そのほか様々な「病」が 7人の著者によって書かれています。 「親ガチャ」2021年の新語大賞 一度しか引くことのできない 「ガチャ」の結果に当人の人生が左右される 出生時の諸条件による 必然の結果として 自分 […]

  • 2022年8月2日

《読書ブログ》「させていただく」の使い方

「させていただく」の使い方 椎名美智(角川新書) 言語学者の著者 この言葉を詳細な調査と時代検証とともに 解説しています。 「させていただく」 つい良い感じに使える気がして 多用しがちです。 でも 「飲食は禁止させていただいております」 「列車の運行を減らさせていただいております」 使いすぎではと思 […]

  • 2022年8月1日

《読書ブログ》南極の氷に何が起きているか

南極の氷に何が起きているか 杉山慎(中公新書) なぜいきなり南極だ という感じですが 図書館で眼に入って 「読書は3分の1は専門分野 3分の1は関連分野 残り3分の1は自分に全く関係ない分野」 と以前に言われたことがあるのを 思い出しました。 映画「南極料理人」も面白かったと 思い出しました。 氷河 […]

  • 2022年7月31日

《読書ブログ》22世紀の民主主義

22世紀の民主主義 成田悠輔(SB新書) 新進気鋭、データサイエンティスト 何かと話題の著者の最新刊です。 若者の選挙の投票率をあげないと というが、 投票率があがってもマイノリティにはかわりない そんなことにだけでは変わらない 慢性の停滞と危機にある国 選挙制度の再デザイイを提案 オンライン制度 […]

  • 2022年7月29日

《読書ブログ》「アンコンシャス・バイアス」マネジメント

「アンコンシャス・バイアス」マネジメント 守谷智敬(かんき出版) アンコンシャス・バイアス なんだかわかりにくいですね。 「無意識の思い込み 偏ったものの見方」 ということ。 だれでも気づかないうちに 先入観をもって人や物事を みていることがある。 気をつかったつもりなのに それは自分の解釈、思い込 […]

  • 2022年7月27日

《読書ブログ》やりたいことがみつかる3つの習慣

やりたいことがみつかる3つの習慣 古川武士(日本実業出版) 「みんなが考えているより ずっとたくさんの幸福が 世の中にはあるのに たいていの人はそれをみつけられない」 メーテルリンク という言葉で始まります。 やりたいことがみつかる3つの方法 1.外部でなく自分の心の中に答えを求める 2.「心のブレ […]

  • 2022年7月24日

《読書ブログ》猫も老人も役立たずでけっこう

猫も老人も役立たずでけっこう (河出書房) 飼い猫の「まる」も登場しつつの おなじみ養老先生のエッセイです、 ■生きているだけで迷惑 人が死ぬのは大事件 親からどういう影響をうけていたのか 死なれてみないとわからない 自分が死んだあとのことを 心配しても仕方がない 死んだあとまで 物事を支配しようと […]

  • 2022年7月23日

《読書ブログ》バフェットの教え 見るだけノート

バフェットの教え 見るだけノート 濱本明 監修 この見るだけノートシリーズ 売れてますね。 どの本も大変わかりやすく まとめられています。 投資の神様バフェットですが お金儲けがうまいとかではなくて 投資の哲学は人生につながることなのです。 自分基準を持つ 自分頭でしっかり考えて決定する 「価格とは […]