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  • 2022年5月11日

《読書ブログ》あきらめない練習

あきらめない練習 植松努(大和書房) 著者は電気会社の社長さん 北海道でロケット打ち上げや 宇宙開発を行っています。 講演はただただスゴイと大人気 宇宙開発やるってハンパな覚悟ではありません。 有名な方ですが 本を読んでいなかったと気づきました。 この方が伝えたいのは 「人の可能性を奪わない社会」の […]

  • 2022年5月10日

根本原因を探っていく

出来事の背景を深堀りする 先日、講義をした学生さんの 課題を提出いただきました。 毎年、「私の失敗」 というタイトルで書いてもらっています。 ・内容 出来事を第三者が読んでわかるように 「事実」を書く ・原因・背景 事実は細かい経過に分けられるはずで それぞれにその原因は?と考える さらに「なぜ?」 […]

  • 2022年5月9日

「感情の深さ」を感じ取る

自分の感情も整理できる 先日ご紹介した本 「書く瞑想」に「感情の深さ」というのが出てきます。 頭に浮かぶものが「思考」なら 「感情」は心に湧くもの 湧き出るものは様々な強さ、深さのものが 同時に存在して 頭の中もごちゃごちゃになってきます。 感情も書き出すと整理できます。 整理の仕方を知っているか知 […]

  • 2022年5月9日

《読書ブログ》書く瞑想

書く瞑想 古川武士(ダイヤモンド社) 「書く」ことは自分の客観視 とオススメしていますが この本は全体をスッキリ整理してくれています。 「書く」と「瞑想」の掛け合わせ このタイトルは絶妙でインパクト大です。 書くことで大切なことがみえてくる 頭の中が整理されてくる 自分を深く洞察できる 自分でも気づ […]

  • 2022年5月8日

《読書ブログ》整える習慣

整える習慣 小林弘幸(日経BP) おなじみのドクター 「自律神経を整える」を中心に著書多数 時々読み返したり 新しい本を入手したりしています。 自律神経を整えるとは 交感神経と副交感神経の バランスを整えるということ ストレスになることを取り除き ちょっとした意識や行動の積み重ねでできる 「実力を出 […]

  • 2022年5月6日

リスクのある組織は自分のリスクになる

遊覧船事故の報道 「乗客は安全だと思って乗っている」 といったコメントを聞きます。 リスクはどこにでもあるわけで それと同等程度には「安全なはず」 と思っているでしょう。   医療事故調査で、患者さんは 「安全だ、良くなると信じて手術を受けた」 と言われました。 手術の場合 「行わない」選 […]

  • 2022年5月4日

《読書ブログ》黒牢城

黒牢城 米沢穂信(KADOKAWA) 昨年の直木賞作品。 織田信長に謀反を起こした戦国大名・荒木村重と 彼を説得に来たが、地下牢に幽閉されてしまった 黒田官兵衛を探偵役とする歴史ミステリー。 謀反や死が当たり前の世 複雑に絡み合う政治や宗教的な派閥、 武将、傭兵、僧侶など立場による 考え方や心理の違 […]

  • 2022年5月3日

《読書ブログ》自分のせいだと思わない

自分のせいだと思わない 小池一夫(ポプラ社) 2019年に亡くなられた 漫画原作者、脚本家、作家等々。 73歳から始めたツイッターはフォロワ−90万人。 力をもらった人は多いのです。 言葉は偉大、それを生み出す思いあってこそです。 その問題はあなたのせいではない 「誰のせいでもないこともある」 と上 […]

  • 2022年5月3日

お気に入り記録帳と対話する

お気に入りグッズで 「書く」のは自分の客観視 これがストレスかなあと 書き出すと目の前にみえて 少し楽になります。 「書く瞑想」流に言うと放電ログ ネガティブな感情を何でも 箇条書きに書き出す そしてそれに対して思うことをセルフトーク ネガティブなことだけでなく ポジティブなことも同じように書きます […]

  • 2022年5月1日

《読書ブログ》生き物の死にざま

生き物の死にざま 稲垣栄洋(草思社) 時々、自分の専門と関係のない本を読むのが オススメです。 でもこれは大いに人生を考えるにつながる本です。 著者は農学科教授 ビジネス、マーケティングにつながる 大変興味深い本「弱者の戦略」 の著者でもあります。 多くの生物が 繁殖が終わると死ぬように プログラム […]