新史 太閤記（上）（下）
司馬遼太郎（新潮社）
いまさらという感じですが
歴史モノの大作を
あまり読んでいないのです。
これからの人生の課題ですね。
あるところで
大学生になる子供に親が勧める本
という中で真っ先に出てきていました。
豊臣秀吉の人生
何の身分もなかった少年が
どうやって後の天下をとったのか
凄まじい人生が
スピード感を持って描かれます。
織田信長に仕え
その役に立つことだけを考えて行動した
あきらめることはない、方法はある
考えること、行動すること
いま相手が何を欲していて
何を恐れ、何に魅力を感じているのか
わからなければだめだ
知略戦略が必要
人を従える度量と思想を持っていた
自分の感情をコントロールする
すべては陽気に振る舞え
自分の人生はすべて
狂言であったのでは
偉大なる歴史の一幕に
人生の学びが詰まっています。
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