- 2022年9月29日
《読書ブログ》きみが来た場所
きみが来た場所 喜多川泰(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 定期的に喜多川ワールドを楽しみます。 会社を辞め、生きる力を育てる塾を始めた秀平。 経営がうまくいかず不安な毎日。 そんなある日、 口に入れると 「自分の先祖が体験してきたこと」が夢となって現れる 「ルーツキャンディ」を手に […]
きみが来た場所 喜多川泰(ディスカヴァー・トゥエンティワン) 定期的に喜多川ワールドを楽しみます。 会社を辞め、生きる力を育てる塾を始めた秀平。 経営がうまくいかず不安な毎日。 そんなある日、 口に入れると 「自分の先祖が体験してきたこと」が夢となって現れる 「ルーツキャンディ」を手に […]
見えないリスクを受け入れる 敬老の日も過ぎましたが 全国の100歳超えの人数は過去最高だそうです。 先日、講演先で外科のドクターと話したのですが 昔は80歳を超えると 大きな手術はどうだろうか、と 考える一つのラインだったけれど 今は90歳 元気に普通に手術を受ける人が 本当に増えてき […]
職場のトリセツ 黒川伊保子(時事通信社) 実は昨日からのお話は こちらをかなり参考にしています。 人工知能(AI)の研究者 脳科学者としてのトリセツ本は たくさん出されていますが こちらもスッキリとまとまっていて 読みやすいです。 脳のバリエーション とっさの脳の使い方の違い に加え とっさの身体の […]
ウォーレンバフェット 仕事と人生を豊かにする8つの哲学 桑原晃弥(KADOKAWA) お金の後悔で ダントツトップの投資 資産数兆円でも質素に暮らし 莫大な寄付をしている 投資の神様バフェットは 世界をどうみているのか 原理原則に従う良き習慣あるのみ 1.圧倒的に長期でものをみる 細か […]
世捨て人のすすめ ひろさちや(実証日本社) どうしたら苦しみを なくすことができるか? という問いに対して 苦しみをなくすことはできない 我々はしっかり苦しむほかないのだ 「よく生きる」を語る著者の本 定期的に読んでいます。 目的・目標を持つと あるがままの自分が否定される あるがままの自分を大事に […]
がんマラソンのトップランナー 瀬古昴(文藝春秋) マラソンの瀬古利彦氏のご長男 34歳で亡くなられました。 ホジキンリンパ腫で、 執筆時にはすでに8年闘病 本を書いたのは 自分の人生を客観視しようと思ったから 病気になるってどういうこと? と伝えたくなったから 引用されているチャップリンの言葉 「人 […]
逆三角形の頂点を意識する 先日の講演のあと、 指導医の立場の先生から 質問をいただきました。 対応に困った患者さんのことで 若手の医師から相談を受けた時、 どういう立ち位置で接するのが良いのか シンプルに メディエーターの立ち位置が おすすめです。 https://kazeno-michi.com/ […]
さとりをひらいた犬 刀根健(SBクリエイテティブ) 話題の本です。 主人公のジョンは優秀な猟犬 銃に撃たれた狼にとどめを刺しに行って 衝撃的な言葉を言われる お前は自由なのか 人間に飼われるために生まれたんじゃないはず 本質「自由」 魂の声を聞け 今のほくは本当の自分ではない、と 本当の自分の自由を […]
眠れなくなるほど面白い糖質の話 牧田善二(日本文芸社) 眠れなくなるほどシリーズ 大人気ですね。 誰にでも読みやすくわかりやすいように 図を駆使して工夫がこらされています。 アメリカの糖尿病学会でも 糖質が糖尿病の原因 カロリー制限ではなく糖質制限を と言っている 太るのはブドウ糖が余るから BMI […]