見えないリスクを受け入れる
敬老の日も過ぎましたが
全国の100歳超えの人数は過去最高だそうです。
先日、講演先で外科のドクターと話したのですが
昔は80歳を超えると
大きな手術はどうだろうか、と
考える一つのラインだったけれど
今は90歳
元気に普通に手術を受ける人が
本当に増えてきた、と話されていました。
病気になれば治療をするのが当然という
元気な高齢者が増えているということ
それは良いことですが
もちろん年齢なりのリスクはあり
なにか起こったときの回復予備力
というのはやはり下がります。
そんなリスク受け入れているのでしょうか。
治してもらって当然
ということではないのです。
医療も進化し、
少しでも早く術後は動くようにしたり
リスクを下げるための方法を
とるようになっています。
高齢化で変わってくることは絶対あり
個人でもリスクを下げるためには
日常から良い状態を保っておくこと
健康寿命を延ばすために
ますます予防医療の重要性が
大きくなります。
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