「ワキ汗」のお話をしました
先日はオンライン講演で「ワキ汗」の話をしました。
サポートしてくださる製薬会社さんのお部屋で
セッティングしていただきました。
聴いている方は
学校と関わる薬剤師さんと養護教諭の先生
隣県の会場に集まっている
というシチュエーションでした。
珍しく、というか初めての「汗」の話
そろそろ汗多めの方は気になる時期です。
実は1年半ほど前に発売された
病院で処方できる「ワキ汗」の良い塗り薬が
あるのです。
広報には力を入れていますが
知らない人
悩んでそのまま抱えている人
あきらめている人
病院に行くという一歩を踏み出せない人
まだまだいらっしゃりそうで
潜在ニーズは大きいです。
それまでは病院に受診されても
手軽にオススメできる治療に乏しかった
というのが実情のワキ汗
「こういう治療があります」ということと
それが実際に困っている方に
使いやすくて効果もでて喜ばれるということは
ちょっとずれていたりします。
新しい治療があるとわかれば
大人の方は自ら病院に受診することもできますが
特に若い方には
なかなか言えないお悩みかもしれません。
もちろんこんな治療があると
知らなければ始まりませんが
10代、特に中学生は微妙なお年頃
親に言わなければ受診もできないし
ひとり胸のうちに悩む
ということも起こりがちです。
治療あるよ！
が普通になるように伝えていく
そして
潜む思いを引き出す
潜在ニーズへの対応
には、コンフリクト・マネジメント
といつもつなげてしまいます。
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