言葉をくずさない

先日、施設の入所者の方に
付き添ってこられた職員の方

ミッフィーのエプロンをしていて
とても違和感でした。

昔、認知症の患者さんに
職員が「あんよ」と言って、
聞いていた家族が
「あんよではありません、足です!」
と怒ったというトラブルがありました。

認知症で話が通じない
子どもに返ったようになる
どこまで理解しているのかわかりませんが
子供扱いは嫌だなあと思うのです。

対話というのは波動で
言葉遣いは一瞬で響いてきます。

ある有名な方が
「対話のときは、全部ですますにしておくのが無難でしょ」
と言っていましたが、確かにそのとおり

少なくとも仕事の場で
常に「ですます」が崩れない方は
印象が違います。

初めて合った患者さんや
仕事中のフレンドリーな会話は違和感です。

 

自分も時に言葉が崩れていると反省しつつ
言葉つかいは仕事の中では「ですます」にしたいと思います。

子どもに返るのではない
老化は進化

人生のリスクに備えて
できるだけの対策をとっておく

頭を鍛えるぞ、と思うのでした。
身体も一緒、なのですけどね。

 

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