待ち時間に観察すると
昨日、車の点検のために
購入したお店に行きました。
担当の方が今度店長になられたとのことで
今まで店長ではなかったんだと
初めて気づいたのでした。
数年前にその方を紹介されて
購入することになったのですが
「この人は売れるよね」と思うような方でした。
実際、常に圧倒的なセールス記録を
上げているようです。
店舗をうつったときには
お客さんが全部ついていったそうです。
傾聴と共感
笑顔
ハキハキした言葉
プロらしい説明
相手にとって良いものを
聞き出すための会話
相手のメリットをさり気なく伝える
事実の説明は自信を持って強気
あくまで相手のメリットと
これで何をしてどんな楽しみがあるか
将来の世界を見せる
いろいろなことを
覚えていてくれるということは
自分が承認されていると感じさせます。
そんな人がいると
店舗の雰囲気もよいのです。
待っている間に
点検の予定の時間より
１時間早くいらした
高齢の女性のお客さまがいました。
「こうこうこんな理由で早く来た」
と延々と話しているのを
若い整備士の方が
「なるほど〜」と言いながら
しっかり聴いていて
でも時間にならないとできない
ということをきちんと伝えていました。
その後は女性スタッフが
お話相手をされていましたが
自然に感じよさが伝わってきました。
他のお客さまへの対応も
観察されています。
日常から常に
お客様ファーストが身についているなあと
思ったのでした。
心地よく過ごせる場を求めていきたいし、
私も車を買い換えるなら同じ方から
と思っています。
いくらでも売れてしまいますね。
セールスはコンフリクトマネジメント日常版で
勝手に売れていくのでしょう。
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