出版のお誘いは・・

本日は病院で診療のあと産業医訪問
忙しいかなと思いましたが診療がスムーズで
時間は余裕。

産業医もさすがに増えすぎので
これ以上はやめておこうと思いつつ
様々な業種の裏側をみられるのはなかなか興味深く

あまり深く考えずに必要とされることを淡々と行おうと思います。

このところ立て続けにHPのお問い合わせから講演のご依頼、
これはありがたいのですが、

もう一つ、続いたのが出版のお誘い。

これはですね、
「企業出版」のお誘いなのです。

商業出版出だしてくださるならよいのですが、
ブランディングのため、今後の売上を上げるため
という宣伝文句で

とても高い費用を要求しての出版のお誘いなのです。

ライターから企画者から装丁から
チームをつくってのプロジェクト

ひとつだけお話をききましたが
自費出版の企業版みたいなもの
ン百万の値段をきいてかなり引きます。
しかも宣伝とかいろいろつけたらもっと跳ね上がりそうです。

ブランディングしどきと思われるのかもしれませんが
一度出して世の中をいろいろみると
そんな話にはのらないよ、と言いたくなります。

まず自分で書けないと話になりませんし・・。
ライターには一度懲りてますから自力で書きます。

お金は価値があると思えば出しますが、
今そこにはかけません、ときっぱりです。
フラフラしていたころだと迷ったかなあ・・。

成長したということです。

さらに、電子書籍化60万円を無料にします〜
なんて追加のメールがきましたが
電子書籍なら数万円で出せますから結構です。

出版ビジネスもなかなかです。

1冊あることでブランディングには使えますが
次の本は自分の力で納得書けたら電子書籍で出します。

もう話聞くのも疲れるから全無視です。

ま、HPとか目に止めていただくようになったということでしょうか。。

自分で考える力をつけないといけません。

 

今朝のメルマガ 本日の1冊

老害の人 内館牧子(講談社)
最初はちょっといらっとしながら、でも納得のさすがの小説です。