我慢して生きるほど人生は長くない
鈴木裕介(アスコム)
大阪でのクリニック放火事件
悩める人のために
社会復帰のための支援や
夜通えるようなクリニックであった
本当に悲しいことです。
診療内科医の著者
自分で医師の王道は外れてますが
と言っていますが、
生きる支援のために
夜も通えるクリニックをつくり
生きづらさを解消するための
活動をしていて
きっと大阪のクリニックの院長も
同じような信念を持って
いらしたのだろうと思うと
心が痛みます。
このタイトルには思わず共感
速攻の購入でした。
生きている意味がわからなくなるのは
「自分の物語」を生きていないから
自分の物語に納得すること
=自分を肯定すること
素晴らしい出来事も
解釈でネガティブになってしまう。
自分だけの物語をとりもどすために
人間関係のあり方を見直す
自分と他人の境界線をひく
違和感を感じたら
自覚し、受け止め、
「自分がなぜどこに違和感があるのか」
考える
DWD(だから私はダメなんだ)を捨てて
自分の物語を歩く方法が満載
思い込みを捨て
自分の人生を取りもどすために
この人の力を借りたいという
関係を誰かと作る
問題や悩みを紙に書き出すだけでも
自己肯定につながる
社会は不公平なトレードがいっぱい
お金と我慢をトレードするために
働くのではない
元気が出ない時に会いたい、
と思えるような人
こんな人、という
ビッタリくるリストがありました。
・あなたをジャッジしない
・強い言葉を使わない
・強い感情をあらわさない
・あなたに「要求」しない
・100%ポジティブより、3割り程度の「闇」がある
最後がちょっと笑いで
そうそう、と共感です。
それでいいんだ
自分の物語をつくろう
と思える1冊、オススメです。
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