まさかのインロック!便利にもリスク

先日、衝撃の出来事。

前日、東京に泊まり、
朝、ミーティングに出て
群馬に戻り、
午後は病院で仕事

というスケジュール。

昼には高崎駅に着いて
車を止めてある駐車場へ。

重い荷物を全部
助手席に乗せて
普通にドアを閉めると

カチッ。

えっ・・??

あかない!!!

どのドアもあかない!!!

鍵はバックの中に戻してしまっていた・・。
手ぶらで車外にたたずみ呆然。。

まさかのインロック!

どうする??

近くの交番に行って
電話を借りて
JAFをお願いしました。

ついでに
病院にも電話させてもらいました。

JAF到着には1時間かかると言われ
スマホも車内だから連絡もとれないので

早く来るかもしれないしと
駐車場で待つこと40分。

「時間がかかるかもしれないですが・・」

と言いつつ、すぐあきました。

「携帯と一緒におくと
こういうことがあるって
聞いたんですけど」

——————–
そんな話はあったのか・・
———————

まだ購入して半年の車

販売店の担当の方
ラインでやりとりする
とても気さくな方なので
お伝えしたら

「えーーっ」

と驚きながら

「携帯と一緒にしておくため?
って聞いたことあるんですけど・・」

また・・?

知らなかったけど・・。

^^^^^^
以下、

鍵の特急マスター
サイトより

「電波干渉による車の鍵の
インキートラブルについて」

電池式キーであるスマートキー等の
インキーの主な原因として挙げられるのは、
電源トラブルと電波干渉です。

電子式のキーは、
車に搭載されているコンピューターと
電波で交信を行い、施錠・解錠が
できる仕組みです。

スマートフォンが発信している
電波と干渉してしまい、
誤作動を起こすのです。

それと同時に、
携帯電話から発せられる電波は、
電子式キーを待機状態から
交信状態に変えてしまうため、
電池の減りがとても速くなります。

そうは言っても、
スマホと鍵は財布と共に持ち歩くことが
多いのが現実ですので、
自宅で保管する際は車のキーとスマホは
別々の場所に離しておく方がいいでしょう。

^^^^^^
 ↑ ここまで

結構言い切っていますが・・。

少なくとも

鍵のレスキュー業者もJAFも
認識している?

当然の注意として
伝えられているとは思えず

もっと広く伝えて!!
改善策が違うのでは?

と思ったのでした。

——————–
事実が大事
———————

とはいっても

簡単に確証が得られるものではないですが

そういえば発生時の詳しい状況は
聞かれませんでした。

JAFのHPで確認すると、

JAF出動の第3位がインロック。

こちらにはスマホのことは
記載されていませんでした。

当然、他の理由でも起こりうるでしょう。

スマートキーは便利ですが
トラブルは起こるので

リスクを予期して
必ずキーは手元にという
習慣は必要ですね・・。

医療のエラー
ヒヤッとしたこと

1例起こると

他でも注意していないと、と
病院内全部に注意喚起です。

日本医療機能評価機構
というところにも報告、

情報を全国的に収集しています。

全国から何例も
同じようなことが起こっていれば
全国に注意喚起を発信しています。

でも、自分の身に置き換えないと
他人事で終わり。

キーが車内にあったら
ロックされない
という状況に慣れてしまっているこの頃

スマホも鍵も
毎日身近に持っている

起これば重大事故にもつながりうる。

個人で注意のレベル?

手元に鍵なんて
注意するのは当然!?

反省ですが・・。

知られていない重大事項は
広く情報発信してほしいですが・・と

元医療安全管理者としては
いろいろと考えてしまいました。

とりあえず
車の販売店の方にも
報告して確認してね、と
伝えておきましたが・・。

でも、JAFを待っている間、
今ではまれな、何も持たない時間
なんだか貴重な時間に感じました。

どうしよう・・と考えてしまいましたが
しっかり活用しました。

親切な交番の方、

お待たせしてすみません!
と何度も言いながら
あっという間にあけてくれた
JAFの方

感謝です!!!

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