働く「幸せ」と「不幸せ」を測定する

先日「ウエルビイーイング」を
ご紹介しましたが

良好な状態
幸福と思える状態かどうか

そんな状態で働きたいですね。
嫌だなと思えば
やめてしまう人が増えるのです。
自分の捉え方、にもよりますが
無理だ、と思うと早めの転職も
珍しくなくなった時代です。

幸福感は感じるものですが
研究として意見を述べるのに
客観的に判断できる指標は必要

幸せを測定する
という研究が行われます。

この研究デザインとか
解釈とか
いろいろ問題になるわけですが

どんな項目があるのかというのは
参考になります。

■「働く幸せ」の因子
・自己成長：新たな学び
・自己裁量：マイペース
・チームワーク：ともに歩む
・他者承認：みてもらえる
・役割認識：自分ゴト
・他社貢献：誰かのため
・リフレッシュ：ほっと一息

反対に不幸せを感じる要因は

■「働く不幸せ」の因子
・自己抑圧：自分なんて
・オーバーワーク：へとへと
・理不尽：ハラスメント
・疎外感：ひとりぼっち
・協働不全：職場バラバラ
・評価不満：報われない
・不快空間：環境イヤイヤ

自分はこの部分が問題かも
これが改善されれば幸福度が増すかもと
自分で気づくきっかけになります。

解決方法や選択肢はいろいろあるのです。

何を幸せと感じるかも自分次第

自分の中でもコンフリクト・マネジメントです。

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