医療事故・コンフリクトの経験 ~感情を完了させて

先日は少し久しぶりの
医療事故経験の講演でした。

大学病院での対応が
ひと段落したころから

いろいろなところで
お話させていただきました。

昨年秋でなんとなくひと区切り

今年からは
コンフリクトマネジメントのお話を
させていただくことが増えました。

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話す立ち位置が変わる
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初めて大学の医療事故のことを話したのは
まだ2015年

関西の病院で
親しい安全管理者の方がいて

自分の病院で問題が起こり
職員の意識を高めたいと
呼んでいただきました。

報道は落ち着き
改革も進んでいましたが

まだ外部事故調査報告書も
公表されていなかった頃

自分はまだどっぷりと
事故の騒ぎの中にいる時期でした。

どこまで話して良いものかと思いながら
その時のままに話しましたが

時間がたつほどに
少しずつ遠くのものになり

外から客観的に
みるようになったと思うのです。

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感情を完了させる
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大変な経験
困ったこと
イヤだったこと

覚えていることがありますか?
そのときに
どんなことを考えていましたか?

自分がその経験の中にいるときの感情

そのままに伝えてしまうと
自分の物語だけになってしまったかも
と振り返るのでした。

時間が立つことで
全体を振り返り
自分の立ち位置を改めて

今後に、そして誰かに
役立つことを伝えていけるのです。

今イヤだなあ
大変だと思うこと

時間が立つと
貴重な経験

意識していれば
少し早く対応できます
嫌な思いから抜け出せます。

自分の中で
怒りなどの感情は

完了させてから話す。

一歩引いて
全体も自分も客観視

できるようになる。

ちょっと意識してみると

自分が大きな物語の中で
動いているように思います。

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日々のストレス?
嫌なこと?

どう考えるかで自分が変わる

あなたの日々が快適になる
周囲の人にも伝えたい

そんな情報を
お伝えしていきたいと思います。
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