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  • 2022年9月1日

【ドクター永井の皮膚科】 IgA血管炎

IgA血管炎 アナフィラクトイド紫斑病、へノッホシェーンライン血管炎とも呼ばれていました。 今はこちらが正式名称です。 血管炎でみられる皮膚の症状はいろいろありますが、 小さな毛細血管が病変なので「紫斑」が主体です。 血管炎で起こっている紫斑は触れると盛り上がっています。   IgA血管炎 […]

  • 2022年9月1日

《読書ブログ》ぼくはお金を使わずに生きることにした

ぼくはお金を使わずに生きることにした マーク・ボイル(紀伊国屋書店) イギリスで1年間 お金を使わずに生活する実験をした 29歳の若者 メディアで紹介されると 大きな反響を呼びました。 書店で平積みされていて 購入してしまいましたが 初版は2011年 ずいぶん以前のものでした。 今また注目されている […]

  • 2022年9月1日

専門書を翻訳する

専門書を翻訳する 以前原稿を書いたオンラインのサイトから原稿依頼があって 男性向けに紫外線と皮膚の話 関連の専門書を数冊 ひっくり返していました。 ご希望の内容に沿った部分を 参考にしながら書き始めました。 科学的、医学的な事実は変わらないので 書く内容も同じところはたくさんありますが 専門書や専門 […]

  • 2022年8月28日

情熱と勇気

根底に持つもの 先日響いた言葉 クラシック音楽の解説や 音楽に関する話題を伝えている オペラ歌手として海外で活動されている方の言葉です。 学校の先生をされていましたが 声楽で留学したくて やめてドイツへ行かれたとのことでした。   音大を志望する学生が減って音大が危機 という話題があります […]

  • 2022年8月27日

《読書ブログ》伊藤まさこの雑食よみ 

伊藤まさこの雑食よみ ー 日々是一冊 伊藤まさこ(メディアファクトリー)   「雑食よみ」という言葉が響いた1冊。 著者のお気に入りの本が紹介されている本は ワクワクします。 大人になって読み返してみた 懐かしい本に あの頃の自分と今の自分を 教えてくれる大事なものがある 紹介されているの […]

  • 2022年8月25日

《読書ブログ》バナナの魅力を100文字で伝えてください

バナナの魅力を100文字で伝えてください 柿内尚文(かんき出版) 「パン屋ではおにぎりを売れ」の著者 また目を惹くタイトルです。 「伝える」と「伝わる」の違い 人は「伝わったこと」で判断する そうなのです。 繰り返し伝えることはもちろん大事 伝える不足は量の問題 伝え方不足は質の問題 伝え方のスキル […]

  • 2022年8月23日

《読書ブログ》イライラ、怒りをとる技術

イライラ、怒りをとる技術 下岡壮太(朝日新書) 元自衛隊メンタル教官の著者。 怒りやメンタルヘルスは 「ステルス疲労」が原因 ステルス疲労とは 感知されないうちに蓄積された治療 人間には、理性と感情が働くが 疲れてくると「感情」が乗っ取られる 怒りは大事な感情 怒りはあなたの警備隊長 ・力によって現 […]

  • 2022年8月22日

【ドクター永井の皮膚科】薬疹 どうしたらいい?

【ドクター永井の皮膚科】薬疹 どうしたらいい? 薬の内服や注射などの投与のあとに皮疹がでることがあります。 薬剤に感作されて起こるアレルギー性のものを「薬疹」といいます。     」薬による発疹にはよく見る形があります。「多形紅斑型」とか「紅斑丘疹型」が代表的です。 均一で左右対 […]

  • 2022年8月22日

【読書ブログ】女に生まれてよかった。 と心から思える本

女に生まれてよかった。 と心から思える本 水島広子(朝日新聞出版) 女だからというのは 古い考えのような感じもしてしまいますが 改善してきたとはいえ まだまだ組織の管理者や 政治の世界、女性は少ない 国際的に見ても遅れている日本です。 男性と女性 仕事をする上で 意識しなくてもよい、とは思っても 違 […]

  • 2022年8月22日

慌ただしい世の中です

慌ただしい世の中です   8月も後半、今後はどうなっていくのでしょう。 相変わらずの新型コロナ状況で きっと症状なくても全員調べたら 陽性者はたくさんいるのではないでしょうか。 行動制限はないので 各所でイベント再開 医療逼迫はどうなっていくのか 切実な状況です。 自宅療養者には 県からの […]