専門書を翻訳する

以前原稿を書いたオンラインのサイトから原稿依頼があって
男性向けに紫外線と皮膚の話

関連の専門書を数冊
ひっくり返していました。

ご希望の内容に沿った部分を
参考にしながら書き始めました。

科学的、医学的な事実は変わらないので
書く内容も同じところはたくさんありますが

専門書や専門家向けの論文を
わかりやすい言葉にして
ぱっと読んで伝わるような文章にする

翻訳してるみたいだ、と思いました。

翻訳と言ってももちろん日本語ですが
専門書から一般の方に向けて
言葉を変え、語りを変えるということですね。

私も難しい文章は読んでいて疲れます。
でも専門分野のものは
難しい方が読みがいがあるし
やさしいものは読みません。

世の中には専門書を読み解く
わかりやすい解説がたくさんありますね。

「要するにこういうこと」
と読む相手を想像してわかりやすく書き直す

想像が足りないところは
「ここがわかりにくい」と
編集者がコメントしてくれます。

専門書の翻訳
日常の診療でも同じですね。
様々な場面で役に立ちます。

 

 

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