今最善なことという事実を抑えていく

先日は産業医の研修で
都内へ行ってきました。

更新のための単位も必要なのですが
実際に業務を行うようになってからの学びは
楽しいのです。

これからの新型コロナ対策
講師はよくテレビでもお見かけした
国の分科会などにも入っていた方でした。
今は大学をやめて
製薬会社のワクチン関係の
要職についておられました。

どうして？とよく聞かれるようです。
最後はワクチンが大事だから
関わりたいと思ったとおっしゃっていましたが、
いろいろあるのでしょう。

新型コロナはどこへ、という人出ですが
企業ではこれからどう対策するのか

「実施」という単位の講座だったので
いろいろさせられるのかなあと
思っていたら
隣の方とのディスカッションだけだったので
気楽に楽しく終わりました。

症状は治まってしまったけれど検査はどうする？
これからの会食は？
ワクチン打たないという人にはどう対応する？

正解があるわけではないこと

ワクチン打たないという人

傾聴、共感し、その理由、背景は？
大事なのは今現在の事実

10年、20年後に
あれは間違っていた、ということが
起こる可能性は否定はできませんが
何事にも限界はある

最後の決定は自分自身ですが
「今わかっている最善と思われること」
という事実を伝えていく

どんなことにもリスクはあるもの、基本の考え方ですね。

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