数値化の鬼
安藤広大(ダイヤモンド社)
著者は「株式会社 識学」の社長
人と会社を成長させるマネジメント方法
「識学」は2700社で導入され
3年で上場という勢いの会社です。
「識学」の講師の方と
お話したことがありますが
講師になるために学ぶ量は
膨大なようでした。
「知的で冷静に考えるための方法」
を体系化しています。
数値目標というと
ネガティブなイメージかもしれませんが
数字は「人としての価値」を表すわけではないので
「仕事上の機能」として考えるべき
数字は未来のためにある
曖昧だと客観視できない
数値化はPDCA
PlanをたてDo行動化が大事
数をこなすにはすぐやる仕組みが必要
考えすぎると行動が止まる
「長くいることが最大の目的」となる
「働かないおじさん」
が増える仕組みを取り除く
「変数」をみつける
ここを変えれば改善する、というポイント
変数でないものに固執しない
常に新しい変数を探す
「変えられるもの」と「変えられないもの」
を見分ける力を持つ
過去の成功は捨てていく
変数はほおっていくと
どんどん増えていく
やらないことを先に決め
成果がでないことは
数値化目標を見直す
「人」が変数になりがち
上司や会社が変数になってしまうのは
避けなければならない
「ルール」「しくみ」を整え
事実のみを共有できる形とする
短期的には利益が出ても
長期的な目線ではどうなのか
時間軸とセットでシュミレーションする
短期的:未来は今の延長線上
長期的:様々な可能性がある
遠くの自分から逆算する
数値化→客観視
「個人」に頼らない組織の仕組みで
個人も会社も成長する
行動量が大事
時間軸を考える
「数値化のワナ」にはまらないこと
しかし、成果を上げるには
目に見える目標が必要
「仕事」だけでなく「人生」においても
目標を「数値化」して見直していく
腑に落ちる内容が詰まった一冊です。
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