「いのちの電話」の話題から

相談員が不足

「いのちの電話」の相談員が不足
という記事がありました。

「いのちの電話」

自殺を考える人が
相談するためのものです。

一方で
相談が急増している
ということでもあります。

 

少しでも気に留めていることで

近くの方の思いにも
気づける機会になるかも
しれません。

有名人の話だけでなく
実は身近な問題でもあります。

学んでおくことは重要です。

早期の対応のために

遺書はないことも多い

助けを求めることなく
突発的に自殺してしまう
考えるような精神状態にない

日本の若者の死因の1位は
自殺

そんな国はほかにはない。

 

有名人の自殺の話題が出ると
自殺が増える

ネットのニュースには
「いのちの電話」の案内が
貼られています。

でも、電話がつながりにくい
相談員が減っている、高齢化

という状況。

ボランティアでの業務
資格をとるには
1年以上の研修

誰かの助けになる
というやりがいは大きなものでしょうが

それだけに頼っていては
続かないかもしれません。

いのちの電話の相談員
新たになるには
年齢制限があるようです。

人生経験の豊富な方に
しっかりしたトレーニングの上で
積極的に参加してもらうというのも
良いのではと思うのですが。。

社会的な問題
システムとしての対策も
必要でしょう。

声をあげられないと・・

周囲にいる人が
気づいて支えになれば
よいのでしょうが

個人の感性はそれぞれ違う

環境や周囲の問題が重なって
どう捉えていくか
どんな状況になっているのか

人それぞれ違うのです。

悩む人が自ら助けを求めなければ
わからない。

話を聴いてくれる人が
いたから救われることも
多々あります。

身近な人を助ける
若者が活動している
NPOもあります。

テクノロジーの進歩で
おかしいぞという
シグナルがわかるとか

違う方向からの進化にも期待です。

頑張る人へ

いきなり死なないで!
声をあげて!

頼れる組織が
いつでも見えている
話ができる

早くに危険を捉えられる
そんな環境をもっと育てていく
必要がありますね。。

 

Name
声を聴ける社会に

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