- 2022年4月9日
《読書ブログ》同志少女よ、敵を撃て
同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬(早川書房) 気になっていたのですが ついに読みました。 第二次世界対戦、独ソ戦 ロシアの女性狙撃小隊の女性たちの物語 戦争は外からみえるのは その結果だけですが 敵に村を焼かれ家族を殺された少女 その才能を見込まれ 狙撃手として育てられる 戦うか死ぬか 最前線の極限状 […]
同志少女よ、敵を撃て 逢坂冬馬(早川書房) 気になっていたのですが ついに読みました。 第二次世界対戦、独ソ戦 ロシアの女性狙撃小隊の女性たちの物語 戦争は外からみえるのは その結果だけですが 敵に村を焼かれ家族を殺された少女 その才能を見込まれ 狙撃手として育てられる 戦うか死ぬか 最前線の極限状 […]
新しい星 彩瀬まる(文藝春秋) つながっていく8つの物語 静かに染み入るような 素敵な小説です 大学の合気道部仲間だった男女4人 順調な人生と思っていたのに 生まれたばかりの子供を亡くし離婚 実家にもどったが、一人で生きる、という気持ちを 家族に受け入れてもらえない主人公の青子 乳がんになったことを […]
最高の休息法 久賀谷亮(ダイヤモンド社) 脳には脳の休め方がある 「デフォルトモードネットワーク」 意識して活動していないときに働く ベースラインの活動のこと。 すなわちなにもせずぼんやりしているときにも 脳は働いている。 意識して休ませないと疲れはたまっていく。 脳を休ませるマインドフルネス呼吸法 […]
いつもと違うことでパワーチャージする 2月は新年開始 月に一度は普段と違うことをする ・47都道府県どこかを訪れる(仕事以外で) ・自然に触れるところ ・御朱印をもらう と自分なりの決め事をして 1月はできていないと気づいた月末 こんな時なので 車で隣県だ!と日曜日に 日光東照宮へ。 隣県を巡ってし […]
ぼくたちにもうモノは必要ない。 佐々木典士(ワニブックス) 実は先日、久しぶりにブックオフに行って 本を買い込んでしまいました。 2015年出版の本で 以前読んだと思いますが なんだか妙に懐かしく手にとってしまいました。 最低限のものしか持たない ミニマリストって 貧乏みたい、そんなの嫌、無理 とい […]
ヒトの壁 養老孟司(新潮新書) おなじみの養老先生 解剖学者、死のあとをみてきたから考える 人がヒトであるとは どういうことなのか、 引き込まれます。 人生はそもそも不要不急 コロナの騒動 部分をみれば全体がぼやける 専門家と官僚 違う言葉を話していないのか 認識は世界を変え 同時に自分も変えてしま […]
地球星人 村田沙耶香(新潮社) 「コンビニ人間」で芥川賞の著者。 佐藤優氏の本「危ない読書」の中でも 取り上げられた1冊だけあって どうしてこんなふうに人を捉え 表現できるのかと驚嘆です。 地球は人間を作る「工場」 私はこの中で2種類の道具だ 一つはお勉強を頑張って 働く道具になること もう一つは女 […]
疫病 2020 門田隆将(産経新聞出版) この”怪物”がすべてを暴いた――。 「この星を支配し続ける人類を脅かす 最大の敵はウイルスである」 というノーベル生理学・医学賞受賞者 ジョシュア・レダーバーグの言葉から始まります。 ジャーナリストの著者 新型コロナが拡大する世界を […]
幸福エクササイズ 先日ご紹介した 「幸福優位7つの法則」 にあった話 こうすると良いよ 運気があがるよ 成功するよ という本はたくさんありますが この本全体が 科学的根拠を伴っているので しっくりきます。 「幸福優位性」を活かすために 自分にあった「幸福エクササイズ」です。 1.瞑想する 毎日5分だ […]
幸福優位7つの法則 ショーン・エイカー(徳間書店) 「自分は幸せだ」と思える人ほど 良い結果を生む。 この一言です。 〇〇すれば、できれば幸せになる と思っていると目指すゴールはいつも先に行きます。 幸せは「成功に先行する」 「成功の結果ではない」 これが「幸福優位性」 このための7つの法則 1.ハ […]